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「新型コロナウイルス対策の保育園自粛要請」を翻訳!

文京区から、保育園の新型コロナ対策について情報が更新されています。
7月末まで登園自粛を求める内容ですが、文京区の意図としては登園自粛を強く求めるものではないようです。

「保活相談@文京」というラインコミュニティでも、解釈が分かれ、不安の声が上がっていました。

以下、役所言葉を翻訳ッ。

保育新型コロナウイルス感染症に伴う保育施設の運営等について(6月18日時点)

保育所内の感染症対策の対応及び都内の感染状況等を鑑み、「家庭保育の協力要請」期間を7月31日まで延長することといたしましたのでお知らせいたします。

保育の現場はまだ大変、東京でも感染拡大が収束していないので、7月末までご家庭保育にご協力を~♪

「家庭保育の協力要請」については、保護者の方の判断において、登園を控えることが可能な場合に限り、ご家庭での保育をお願いするものです。ご協力いただけるご家庭に、ご協力いただける範囲でお願いするものですので、登園する場合は、本来の保育の必要性をもってどなたでもご利用いただけます。

・・・誤解のないように言いますと、登園自粛が全く問題ないよーという方にだけ休園をお願いしています。
保育園はすでに通常運営していますので、必要な方はどうぞご利用ください。

また、このお願いは、国の「自治体等から可能な範囲で利用を控えるよう依頼があった場合」に当たる、いわゆる登園の自粛をお願いするものです。 

とはいえ、このお願いは、“ちゃんとした自粛要請の文章”なので、育休延長や、在宅勤務等、会社と交渉する際に活用してくださいね。

ご家庭での保育については、一日単位だけでなく、保育時間の短縮にもご協力をお願いします。なお、一日単位とはなりますが、引き続き基本保育料の日割り還付を実施いたします。

保育現場の皆さんは、本当に大変な中保育をしています。
少しでも、時間短縮などご協力いただける方は、お願いします。
お金は日割りでお返しします!

たかはままとめ!

硬い文章なので、飲み込みにくいのですが、
7月末までとされた家庭保育の協力要請は、職場復帰したい方も、登園自粛をされたい方のことも考えられた、あえてあいまいな文章になっています。

保育園によっても、解釈が異なってくることがあるようです。
そのような場合は、ぜひ、ご相談ください。

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