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失敗を、再定義する【23/100】

失敗したらどうするの?
という質問に、日々足がすくむ小心者の、わたしです。
あー、これはうまくいかないかも、
ということにあえて突き進んでいきましょう。

みどりーマンのパトロールカーを作ろうイベント

全員未経験で、1日がかりで車を全塗装する

16万キロを超えた車を実家からもらい受けて
「何か地域の役に立つこと」に使おうと考え、
全体をみどりに塗装してパトロールカーとして使うことにしました。

イベント概要は、こちら

駆け付けてくれた仲間

イラストレーターのパパ友、
同い年とは思えないパワーを持ったママ友、
常に挑戦し続けている尊敬する仲間、
ずっと縁を大切にしてくれている昔の同期、
妹、妹の配偶者パパ、
塗料メーカーの営業マンなパパ、
通りすがりのご近所さん、
妻、僕の10名で作業をしました。

前日の下地&洗浄作業から手伝ってくれたあの人、
当日家族のインフルエンザや都合で来られなくなったこの人
事務所で子どもたちのお世話をしてくれたその人を入れると、
20名を超える仲間に助けられてのお祭り騒ぎとなりました。
快く会場を提供してくださったIさま、ありがとうございました。

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近所の子どもたち

この騒ぎに加わったのが、近所の子どもたち。
汚れてもいい服装&保護者の同伴という条件で、4名に参加してもらいました。
とにかく寒い一日でした。
子どもたちがけがをしたり、地面を汚したりしないことに
目を配るのが精いっぱいで、せっかくの機会を活かして
塗装の練習をさせてあげることができなかったのが悔やまれます。

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一日で完成

とにかく、とにかく!寒くて風が強い一日でした。
むりなく、楽しく、2日間かけて塗装を完成させる予定でした。
が、これだけ風が強いと、夜のうちに養生が吹き飛んでしまったり、
雨や雪がちらつく危険もあると考え、参加してくれた仲間に無理を言って、
クオリティよりもスピード優先で、1日で仕上げてもらいました。

仕上がりは、まあまあ。
思ったほど綺麗ではないし、がっかりするほど汚いわけではない。
「確かに、子どもたちと一緒にやったよね」という
ほどほどの「失敗感」に仕上がりました。

子育てにおける「失敗」を考える

失敗とは何だろう

昨日の読書会でも、「失敗」がキーワードにあがりました。
子育てをするうえで、子どもに失敗をしないように
親として導いでやるべきでしょうか。
それとも、「あ、これはうまくいかないぞ」と思ったとしても、
ぐっとこらえて挑戦させるべきでしょうか?

思い通りにいかないことは、避けるべきなのか?

僕の政治活動も、思い通りの結果が出るか、わかりません。
それでも、自分が志した目的地に近づいていると信じて、
3か月後に迫った山の頂に向けて、
じっくりじっくり、登り続けています。

必ずしも成功するとは思えないことへの挑戦は、避けるべきでしょうか?
僕は、人として、親として、地域の大人として、
率先して、小さい失敗を重ねていきたいと考えています。

挑戦しないという失敗から、「失敗」を再定義する

なぜなら、「挑戦をしない」ということが、ある種の失敗だからです。
超えるべき山を目の当たりにしたときに、
上り始める前に困難さを見積もって挑戦しない生き方や、

挑戦する仲間に、「失敗したらどうする?」
という愚問を投げかけるようなことは、避けるようにしたいものです。

僕は、上り始めてから苦しんだり後悔したり、
みっともなく仲間に助けを求めたりする生き方を、
子どもたちには伝えていきたいと考えています。

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