2日目:宮城県塩竈市→青森県むつ市
塩竈市津波防災センター
津波災害の教訓を活かし、今後に活かすために、
塩釜から離島に渡るフェリーターミナルに隣接して
津波災害からの避難施設兼学習施設として建てられました。
海上保安庁の巡視船が津波を乗り越える貴重なシーンや、
発災1日目から7日目までの経過が、映像資料を交えて
わかりやすく展示されています。
子どもと、ご近所で防災力を高めるには
文京区では3.11など、近年の大きな災害で深刻な被害が出たことがないのですが、
ないからこそ、映像を交えて体験できる施設が身近に必要だと思いました。
本所や四谷などの総合的な防災体験施設ではなく、
文京区に起こりがちな木造密集地域の火災や建物の倒壊に
特化した体験の場所ができたらどうかと考えながら施設をあとにしました。
六ケ所村エネルギーPRパーク
残念ながら時間の都合で視察を断念しましたが、
六ケ所村の核燃料再処理工場を視察し、
エネルギーの有効活用と安全対策について学ぶ予定でした。
日本三大霊場恐山
宿坊吉祥閣
本州の最北端、大間へはバイクで行ったことがありましたが
日本三大霊場の恐山には足を踏み入れた事がありませんでした。
今回、せっかく車で行くのだから立ち寄るだけでなく宿坊に泊めてもらうことにしました。
余談ですが、前日に頭を丸めています。
息子とヘアスタイルを揃えただけで、出家したわけではありません。
食事
到着してすぐ、18時に宿泊者一同が大食堂(だいじきどう)に集合し、
食事の前のお経を唱えてからいただきます。
肉や、香辛料のない、精進料理です。
禁止はされていませんが私語厳禁&時間厳守の夕食タイムでした。
子どもたちには楽しくなかったようで、この表情・・・。
温泉
内風呂、外風呂と濃い硫黄泉を独り占めできる
温泉をはじめとした施設は充実していて、快適な宿坊での一夜でした。
インターネットが繋がらないのも、これもまた修行の一環・・・でしょうか。
2019夏のまど@北海道
子どもたちを連れて、家族の時間も大切にしながら
ノマドワーク、毎年恒例「夏のまど」に出発です!
今年は、「震災遺構」と「自然とともに子育て」を
テーマに、車で北海道を旅しています。
ちなみに、文京区議会議員の仕事の一環として過ごしていますが、
区議に支給されている政務活動費は、この期間中1円たりとも活用しません。
これまでの夏のまど
2015年から、 毎年8月は、東京を離れて仕事をしながら旅しています。
- 2015年、熊本県・鹿児島県
大野勝彦美術館、知覧特攻平和会館
- 2016年、四国一周
よさこい、うどん巡業、知人宅
- 2017年、島根県津和野町・広島県
文京区との姉妹都市津和野町訪問、平和記念式典参列
- 2018年、宮城県気仙沼市・岩手県盛岡市・紫波町・遠野市
NPO法人ピースジャム、遠野のわらべうた、OGALプロジェクト
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