7・ 商店のにぎわいこそが、まちの活力!
商店会に所属している零細企業の経営者として、商店が活気づくことは、治安の維持、高齢者の見守り等、非常に大きな効果があると考えます。
文京区の課題意識と支援体制は?
区長は「活力みなぎる産業と商店のあるまちの実現」と、令和元年の所信表明で発言されていますが、商店が直面している様々な課題をどのようにとらえ、支援していく方針でしょうか?
区長答弁(たかはま意訳)
本年度から「商店街若手人材育成事業」を実施しています。
今後も、活気ある商店街に向け支援を行ってまいります。
ワンストップ支援体制を求める
5年前に私が創業した際には、巣鴨信用金庫にあるすがも事業創造センターをはじめ、様々な支援拠点にお世話になりました。文京区にも、経済課を筆頭として、商工会議所、フミコムなど、親身になってくれる相談窓口が様々あります。横に連携して、ワンストップで支援できる体制が必要と考えますが、認識はいかがでしょうか?
区長答弁(たかはま意訳)
横断的な支援体制を構築しており、区内の創業者数は増加しています。
藤枝市視察の紹介
先日、建設委員会で視察をしてきた、静岡県藤枝市では、平成26年に創業支援事業計画の認定を受け、大学やまちづくり会社が連携して、創業希望者を支援しています。
文京区役所庁舎を活かして創業支援すべし。
ビジネス支援拠点「エフドア」の前では、起業に向けて試しに出店してみたい方を応援するスペース「ココカラ」が、賑わっていました。文京区においても、個人商店では利用ができない「Bunkyo アンテナスポット」や、地下2階の「区民広場」、今後観光拠点としてさらなる発展が期待される「25F展望ラウンジ」等を、「インキュベート空間」として活用し、創業したい人を区内外から募って支援してはいかがでしょうか?
区長答弁(たかはま意訳)
創業場所としての適正や有効性などの視点も考慮し、今後の研究課題としてまいります。
2019年11月定例会で、一般質問を行いました
一般質問とは、議員個人が文京区の執行状況や今後の方針について、報告や説明を区長などに求め、適切な文京区政運営を進めているかを議員がチェックするものです。
私は、「子ども、まち、防災」をテーマに活動していますので、
この3点について、10項目の質問をしています。
今後も、このテーマを重点的に取り組んでいきます。
ぜひ、改善を求めたい区の施策やお困り事がございましたら、私までお寄せください。
文京区議会が何をやっているか知るには?
映像で確認
文京区議会では、インターネットで議会中継をしています。
生配信ではなく、本会議の一般質問等一部しか中継されていませんが、
各議員の生の発言や、議会への姿勢を見ることができる貴重な機会です。
会議録を調べる
会議の正式な記録は、会議録として文章で公開されています。
キーワード検索でピックアップすることもできるので、
例えば「待機児童」など、どの議員がどのように取り組んでいるのか、調べることができます。
議場で傍聴
議場に来て、傍聴するのが、最も議会の雰囲気や取り組みがわかります。
傍聴は無料です。特別な持ち物は、いりません。
文京区役所23階の議会事務局で受付をした後、24階の議場や委員会室に入ります。