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文京区で災害が起きた際の情報発信手段(走り書き)

この春、北海道各地を視察して、大自然の猛威とそれに対する人間の無力さを思い知ってきました。
大規模な災害が起きる前に、各自で十分な備えをしておくことで、助けられる側→助ける側になれるよう、常に意識しておきたいと思います。

災害時FM以外の形

以前から文京区議会や他の自治体でも、災害時にラジオが重要だということで議論がされてきましたが、現状、ラジオを備えている家も少ない現状、果たしてラジオで備えることが最適解なのか、慎重に検討してみたいと思います。

ラジオを備えている家庭がどれくらいあるか

確かに、電池で駆動するものも多いラジオですが、若い世代は特に、ラジオが受信できる装置を備えていることは少ないはずです。であればこそ、多くの人が持っているスマホやPCで受信できる環境を整えたうえで、端末と基地局の電池切れに対応したほうが良いのではないでしょうか。

スマホが使えるとしたら、youtube

コミュニティFM→金がかかる。
災害時臨時FM→時間がかかる。(発災後一週間?)
youtubeのlive機能を使って、普段は文京区のライブカメラを、発災時には視聴者とチャットをしながら最新の情報を双方向でやり取りできないかしら。

どこか先進的な自治体を知っていたら教えてくださいm(_ _)m

ご近所 DE BOSAI

文京区には、 消防や役所に頼る防災ではなく、「自助共助公助!」「平時から訓練を!」なんて小難しい組織でもなく、
ご近所同士、普段から助け合っていこうぜ!というゆるく学べる防災活動をしているチームが文京区にあります。

それが、ご近所 DE BOSAIという防災サークルです。
ちょうど今日、ミーティングが有りました。
メンバーが話し合った内容を記録してくれたので、珍しくFBページにアップしています。
ぜひ、ご関心をお寄せいただけると嬉しいです。

ご近所 DE BOSAI

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