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ここへきて、トラブル!【99/100】

先週には事前審査が終わり、書類が手元に返されました。
「あとは、選挙公報を持ってきてくださいね~」
と言われていたような、何となく記憶にあったのですが・・・

事前審査、未完了!!

告示日直前となる今日、書類を見直していたら、
まだ選挙管理委員会に出していなかった
「選挙公報」の用紙が出てきました。

念のため、文京区選挙管理委員会に電話で問い合わせたところ、
まさかの・・・

「たかはまさん、まだ事前審査が終わっていないですよ」
ガーン。(顔面蒼白)

そう、事前審査が終わったと思い込んでいたのですが、
選挙公報、選挙ビラを含めて全ての書類が整った状態で
厳封をして初めて事前審査が完了となるということでした。

やたらと多い、書類の束

そういうわけで、書類を整えて明日、文京区役所に向かいます。
ギリギリで気づけて良かった。
ふぅ。

しかしながら、この届け出書類の多さたるや。
新人が立候補をすることをためらわせるには十分なほど、
難解でややこしいものです。
もっとこう、google フォームか何かでできないものかしら。
そういうところから、次の世代の政治家として変えていきます。

誰もが、気軽に立候補。

それこそ、仕事をしながら立候補できる文化を作っていきます。
何人か知っている尊敬すべき研究者肌の先輩を除き、
先生先生と呼ばれてお祭りの時にだけやってくる、
「職業政治家センセー」が文京区を牛耳っていく時代は
令和の幕開けとともに、過去に置いていきましょう。

”準備運動”の総括

さてさて、ここ半年間ほどかけて、
”準備運動”をしてまいりました。

その間に三人目となる長男が生まれ、
一人目の長女が小学校に入学し、
二人目の次女は反抗期です。

こんな、一生に「今」しかない
子どもたちの一挙一動をないがしろにしてまで
文京区政に取り組むのは、今自分が働きかけなくては、
子どもたちの未来を守れないと確信しているからです。

今こそ、いじめや児童虐待で社会から取り残される子どもを
誰一人見逃さない大人、仕組みが必要です。

そして、子どもたちが育っていくことを地域が見守っていくことで、
このまちで暮らす全ての人の暮らしやすさにつながっていく、
そういう文化を、作っていきましょ!

自分でなくてはならない理由は?

尊敬するパパ友で、親友でもあるYちゃんからの問いかけには、
今ようやく、答えることができます。

「別に、自分でなくてもいい。」
これが、答えです。

このまちの、この世界の子どもたちのために
当事者として人生をかける覚悟があるならば、
別に、自分でなくてもいい。
どうぞ。誰か変わってください。

無礼な彼に、感謝

とある文京区議会議員選挙の予定候補者に、
ある日あるカフェで言われました。
「たかはまさん、知名度もないし、国家試験とか受けてないし、
子育て団体の立ち上げもしてないし、
ぶっちゃけ、区長とも仲が良い俺に、任せてくれない?」

ただ、残念ながら、私の子どもたち三人の
人生を託せるのは、彼ではなかった。
だから、無謀とはわかっていても、挑戦することを決意しました。

この決意をゆるぎないものにしてくれたのは、彼のおかげです。
ありがとう。

自分でなくては!(優れているという意味ではなく)

この半年間の準備運動を通じて、
やはり自分でなくてはできない挑戦だなと確信を持つようになりました。
それは決して自分が優れているというわけではなく、
「選挙」が、”普通の人”にはできない
ハードルが非常に高い仕組みだからです。

  • 毎朝6時に起きて、駅に行きます。
  • 自分の顔写真入りのポスターを200枚貼ります。
  • 現職議員から、陰口をたたかれます。
  • 今までの地域活動は、”そういう目的”だったのね、と言われます。
  • 自転車にのぼりを立てます。
  • チラシを渡そうにも、9割5分無視されます。
  • マンションのポストに投函すると、怒られます。
  • ケータイに変な電話が来ます。

そうじゃない!
全然そうではなくて、自分が命を懸けるに足ると思える志を、
顔と名前を刷り込むような活動ではなく、
もっとちゃんと社会に届けられる、
評価される文化を作っていかなくては。

文京区民の皆様にとっては直接関係することではありませんが、
志を持った挑戦者が次々に区政に声を上げるようになると、
文京区政は本当に変わっていくと思います。

「今回は、現職にとっても厳しい戦いだ」

こんな話が聞こえてきました。
いやいや、4年間キッチリやってきたら、楽勝でしょうが。
現職議員は、活動時間も資金もあり、圧倒的に有利なはずです。

珍しく、ビールを片手に書いたこのブログが、
”大先輩”の目に留まりませんように。

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