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向かい風と知っていながら…【100/100】

さてさて、いよいよ明日から挑戦が始まります。
もうすでに、登り切った気分ですが、
たどり着いたここはまだ、登山口。

さて、以前書いた「決意表明」の続きですが・・・
なぜ無謀なる挑戦をするのか。

向かい風と知っていながらそれでも進む理由がある
だから友よ 老いてく為だけに生きるのはまだ早いだろう

「REASON」ゆず

向かい風と知っていながら進む理由

小学生のころからゆずの大ファンで、そのせいで長女もゆずが好きで
事あるごとに、鼻歌交じりに聞かせてくるものだからグッときます。

時々向かい風に負けそうになったり、
どうしても朝起きられない日が続くと、弱気になるものです。
そんな私の、「それでも進む理由」とは。

子育ての楽しさを広く知らせたい

長女が産まれてから6年半が経ちました。
その間に、色々なことがありました。
長女の発育に不安がありどこにも相談できなかったり、
待機児童になったり、二人目がなかなか授からずに医療の世話になったり…

いろいろあるけれど、子育てはとても楽しい。
ただ、周りを見渡すと、辛そうに子育てをしている人や、
「うちには子どもがいないから」と、一歩引いた目で見られてしまうことがあります。

押しつけがましいかもしれませんが、
私は、子どもが育っていくワクワク感を、
このまちで暮らすみんなで共有したら、
もっと日常生活は面白くなるのではないかと考えています。

当事者として、誰一人取り残さない!

そんな理想の生活を実現するために、子ども食堂を87回開催してみたり、
地域の子育てママのための場づくりを運営してみたり、
色々と実践してきました。

ところが、楽しくなっていくのは、半径数百メートルの仲間たちだけ。
なかなか、まちのお父さんとして、ゆったりのんびりと
取り組んでいくには時間がかかります。

そんな矢先、詳しい原因は今もわかりませんが、
良く知っている子が家庭の中で亡くなってしてしまいました。
子育てをしている当事者のお父さんとして、地域の子育てママを応援することを
半ば自分のライフワークにしようとしていた矢先の出来事で、
頬を殴られたような気分になりました。
自分のことではなく、誰一人取り残さない
まちを、国を、文化を作らなくては。

家庭環境

そんなまちづくりの手段として、政治家という
”表現方法”は以前から頭にありました。

妻に相談したところ、あっさり
「今なら、育休だから、やるなら今だね。」
と背中を押してもらい、向かい風を知っていながら
進むことを決心したわけです。

背中を押してくれたこと、心から感謝しています。

私は、ピエロだ。失敗が怖くない

こうして進み始めると、私は失敗が怖くない人間だという
強みであり、弱み(なにせ、失敗の数は誰にも負けませんから)
に気づきました。

良くも悪くも、仮面をかぶって舞台で踊り狂うピエロとして
失敗を恐れず突き進んでいきます。

ぜひ、後ろからついてきてくださいませ。

さあ、ここからだ。

さあ、明日からは全力ダッシュです。
「文京区政に挑みます」なんて、
回りくどいことを言わなくていい。

一緒に、この文京区を、
この大好きな文京区を、
もっと磨き上げてそして、

子どもたちに繋いでいこう。
そのために、皆様のいっぴy・・・おっと。続きはまた明日。

一週間後、たぶん笑っている自分に送ります。
たかはまなおき、よくやった!おめでとう!

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