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15日目:再びのうさぎ、そして念願のカブトガニ。<広島県竹原市→岡山県岡山市>

大久野島再上陸

中国地方への旅にでて二日目に立ち寄った大久野島、
通称うさぎ島がとても楽しかったというなんちゃん。
昨夜寝る前に、うさちゃん島が近いんだよーなんていう話をしたら
もうなんか「行くことに決めました、拒否したら泣きます。」みたいなことを言われ、
やむなく長女なんちゃんの意思を尊重することに。

道の駅「たけはら」で車中泊をしていたのですが、
その道の駅のキッズスペースで遊び始めてしまったものだから、
しかもその後僕が欲を出して「連続テレビ小説 マッサン」の
舞台になったという竹鶴政孝の生家、竹原の町並みを眺めてしまったものだから
船の出港時間ギリギリに、忠海港に到着。

・・・平日とは言え、お盆をナメていました。
というか、船が平日ダイヤなのにお盆で観光客が集まってくるものだから大変。
300人乗りのフェリーを2回見送ることに。
日焼け止めを塗ったのに日に焼けた!

それでも、午前中いっぱい、うさぎと触れ合うことができました。
いい思い出として残ってくれたら嬉しいところ。
昨晩、廃棄するキャベツを譲ってくださったスーパーのお兄さん、ありがとう。

念願のカブトガニ博物館

学生時代のバイク、自転車での日本一周で毎回気になっていたのに立ち寄れなかったのが、
ここ、岡山県笠岡市にある、世界で唯一のカブトガニ博物館。

マニアックですねぇ。良いですねぇ。
僕は、ココのような「絶対に目的地にされない観光地」が大好きです。
正直言って、岩国の錦帯橋も、姫路城も、知ってから行くので感動は薄いんです。
「確かに、白い」みたいな(笑)

足のど真ん中に口があるというのがまたゾワー。

12本あるというたくさんの足を駆使してゴカイをクッチャクッチャ口に運ぶシーンが画面に大写しになります。
こんなん、ギリギリ子どもに見せてはいけないのでは、というような気持ちの悪さ。

動くよ!アホか。

カブトガニが操作できるやつもありました。
これはすごい。
微妙にぞわぞわ動くこの装置、きっと何百万円もしたんだろうなぁ。

動きのショボさとは裏腹に、小学生とおもわれる男子たちには大人気でした。

第三章、父娘二人旅

本当は姫路城まで行きたかったのですが、
残念ながらカブトガニで時間を使ってしまったため
今夜は100km手前の岡山城を眺めながら車中泊。

これからどこ行こう。
どこに行くのも、帰るのも、
完全に自由な旅が始まりました。

なんちゃんの行きたいところを中心にして、
行き当たりばったりの旅を続けていきます。

2017年今年の夏休みは「津和野へ、忍びの旅」

学生時代から休みのたびに各地を渡り歩いてきた僕は、
結婚してからもやっぱり旅が大好きで、2013年から毎年8月には家族で長期の休みを取って旅をしています。

2013年北海道一周車の旅(道中長女一歳に)
2014年沖縄一周車の旅(毒ウミウシ捕獲)
2015年紀伊半島パンダを見る車中泊の旅
2016年四国一周車中泊の旅(4人家族で初)

そして、2017年は山陰地方の目指すは島根県津和野町です。
文京区にできた津和野町の観光案内所「T-space」と知り合ったご縁で津和野町を目指すことにしました。
とはいえ、「目的地」がないのが旅と旅行の違い、強いて言うなら、家が目的地。
帰宅するまでに、たくさん笑って、たくさん学んで、たくさん食べます。

いまここナウ!

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