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保育士、保育参加【34/100】

保育士試験に合格してから初めて、
次女が通っている保育園の保育参加
(授業参観のようなもの)をしてきました。

お手伝いではなく、体験

雨の日でストレスフルな室内

今日は朝から雨でお散歩には行けず、
(そういえば、前回の保育参加も雨でした。)
何となく子どもたちからイライラした、
落ち着きのない雰囲気が伝わってきます。

ところどころで、おもちゃの取り合いや、
喧嘩が勃発しています。
保育士の先生たちの声をかけるタイミングがちょうどよくて、
(暴力になる直前まで、やんわりと声をかける程度に見守る)
自分の子育ての参考にしたいと思いました。

意外と保育士さん同士の話や出入りが多い

保育士さんは子どもたちと遊んだり保育(教育も)を
しているだけと言われがちですが、
保育士さん同士で、休んでいる子の情報共有や、電話連絡など、
ひっきりなしにいろいろなやりとりをしています。

子どもたちの安全を最優先にしながら、
事務連絡もこなしながらの保育で、
かなり気を使う仕事なのが現状です。

お父さん保育士、食事中に寝る。

お昼になり、食事もクラスの子どもたちと一緒に食べます。
昨日の夕食とたまたま全く一緒の、「シチュー+食パン」でした。
次女はっち、やっぱり気が散りやすくてなかなか食べないのね。。。

そんな中、食事中にうっかりウトウトしてしまい、
娘ハッチから「なおきちゃん、お目目が赤いね。」と、
謎の指摘をされてしまいました。

ちょっと改善!「政策のたまご」

保育士の事務仕事を、減らそう

今回から、東京都の指導ということで昼食代300円が
実費徴収されることになりました。
実費を収めることに何の異論もないのですが、そのせいで、
プリントを製作したりお金を集めたりと、
現場の保育士さんの仕事が増やす結果になっています。

保育士さんは、「保育士=児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行う」という国家資格を、
多くの方は2年間、専門学校や大学でしっかり学んできている育児のプロです。

育児の知識を網羅するために、3カ月で保育士試験に合格する方法もある!

出来るだけ事務仕事を減らして、少しでも、
子どもと保護者の育児のためにその専門性を活かしてほしいと思います。

保育士の専門性を、子育てのお手本にする

現場の保育士さんの保育を間近で見ることは、とてもいい体験になります。
正直、お手伝いというレベルではなく、お客さんが一人増えただけで
現場の保育士さんにとっては負担でしかないのでしょうが・・・

ボランティアで受け入れている保育専門学校の学生さんだけでなく、
子育てを始めたばかりのおやごさんや、これから孫を迎えるような
おばあちゃんにも、門戸を開いていくことで、
地域の子育て力UPにつながるのではないでしょうか?

 

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