皆様のお力添えをいただき、文京区議会に送り出していただいて、1年がたちました。
投票してくださった皆様、選挙で応援してくださった皆様、「決まっている人がいるから」と言いながらも、注目してくださった皆様、本当に多くの皆様に支えられて議員としての充実した日々を過ごさせていただいています。
ありがとうございました。

ワクワク感と、力不足。

この一年間、学ぶことだらけ、人と会うことばかりで、「政治家」として、文京区を動かしている実感はあまりないまま走り続けました。
思っていた議員像（なにか、ヒーローのような）には到底届かず、でも、少しだけわかってきたことがあります。

スーパーマンではなく、スポーツチーム

孤軍奮闘して正論をぶつけあうことばかりが議員の仕事ではなく、自分と違う立場の議員、そして職員の皆様の考えを想像して、もっとこうだったらいいのでは？
と、議論してより良い文京区を作っていくことも大切なのだと気づきました。
そういう意味では、敵と戦うスーパーマンではなく、一緒にぶつかり合うスポーツチームのようです。

数が多ければ強い・・・とは限らない。

そして、その議論に当たっては必ずしも数の力だけが強さというわけではなく、いかに共感を得て、仲間を集めるか、どうやって仲間に入れてもらうか（これも大事！）が強さともなってきます。

本当に、ワクワクしながらこの一年を送ってきましたが、当たり前のことながらまだまだ力不足。
目指していた議員像には程遠く、勉強するばかりでした。
2年目に差し掛かった今、これまでの1年でつかんだ流れに乗りつつ、少しづつ、お住いの皆様の役に立てるように力を尽くしていきます！

2年目の抱負

2年目を迎え、これからやっていくこと。
それは、選挙の時に皆様に約束した通り、子ども・まち・防災についてです。
登庁するたびに、当時の選挙公報を眺めて、まだまだな自分にへこんだり、あの頃の皆様の声援に励まされたりしています。

振り返りと、今後の具体的な行動については、また明日！