現職の地方議員が言うにはちょっと勇気がいるのですが、
選挙に行かないあなたへお願いです。
誰でもいい、投票所へ!
本当に誰でもいいです。
自民とか、共産とか知っている名前を書きましょう。
というのも…
ついこの間、4月に文京区議会議員選挙がありました。
私は候補者として、選挙戦を戦いました。
そこで、多くの人から言われたことがあります。
子どもの政策ばかり訴えても無駄。
子育て世代はあまり選挙に行かないから、
幅広い世代に響くようなバランスのいい政策を訴えるべきだ、
という意味のアドバイスですが、子育て世代、我々の年代が、
選挙に行かない世代だと言い切られてしまったことに、
悲しい気持ちになりました。
統計上、確かに若年層ほど選挙に行かないが

働き盛りだったり子育てをしていたり、日々忙しくしている
我々は、どこの政党でも、右でも左でもない、
「選挙的に存在が薄い」世代だと思われているのです。
一人の一票が、世の中を変えることはない
あなたの一票が、世界を変える!
だなんて、寝ぼけたようなことは言いません。
現実的に国政選挙で一票で決まるだなんてことはまぁ、そうそうないでしょう。
だがしかし、あなたが投票に行かないために(関心がない、そんな雰囲気で十分です。)同世代の皆さまのための政策は、間違いなく薄くなります。
政党、候補者の選び方
じゃあ、どうやって政党を選んだらいいかというと、
私は、迷ったらバイキンマンのような政党・候補に投票します。
バイキンマンは、大きな敵対勢力に立ち向かうべく、信念をもって戦っています。
彼がいることで、アンパンマンがより正しい動きを見せてくれます。
時として、彼の発言にハッとさせられることもあります。
私はバイキンマンの信念に共感していませんが、彼の存在が誰よりも必要だと思っています。
今回のバイキンマンは、れいわ新選組です。
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