文京区の令和5年度予算から目玉となる事業を紹介！文京区議会議員選挙まで37日。
文京区議会、『予算審査特別委員会 副委員長』のたかはまなおきと一緒に、文京区の来年度予算を考えていきましょう♪

文京区予算案 主要事業『大塚地域活動センターの移転をはじめとする各種区民サービスの拡充』の概要

令和５（2023）年 4 月に開設される中央大学茗荷谷キャンパス内への大塚地域活動センター移転を契機として、当該地域活動センターの業務を拡大し、地域のコミュニティ形成の場としての機能を拡充するとともに、その他の区民向け施設も併せて整備し、大塚地区における区民サービスの拡充を図る。

というもので、文京区令和5年度当初の予算として、3億3,597万円が計上され、3月13日に賛成多数で可決されました。

この事業の内容と特徴

１ 大塚地域活動センターの機能拡充
（１）貸室機能の拡充
 既存の貸室（和室２室）に加えて、２室同時に使用可能な多目的室２室を設置する。
（２）交流の場の提供及び居場所づくり
 オープンスペースを活用し交流の場とするとともに、大塚地区管内の大学、企業等と連携を図り、小石川図書館の特集展示のほか、中高生や地域住民の居場所づくりを図る。
（３）図書取次等業務の開始
 予約資料の取次業務に加え、利用者登録や予約受付、蔵書資料に関する問い合わせ対応等を行う。
２ その他区民向け施設の整備
 地域活動センターのほか、中央大学茗荷谷キャンパス敷地内において、キッズルーム、育成室、私立認可保育所、自転車駐車場を整備する。

という内容の予算です。

たかはまなおきはここに期待！

【キッズルーム】
区内４か所目の開設となり、利用事由や文京区在住の有無を問わず、満１歳から小学校就学の始期に達するまでの児童を一時的に預かる。

【自転車駐車場】
一時利用制自転車駐車場 １１０台
 ２時間以内：無料
 ２時間超 ：１０時間ごとに１００円（交通系 IC カード対応）
定期利用制自転車駐車場 ４８台
 1 か月：２，０００円（減免制度あり）

と文京区側は説明していますが、 オープンスペースの活用により、地域のコミュニティ形成の場となることにも期待したいです。

文京区議会では、3月に予算について話し合う委員会が開催されました。
私は副委員長として、皆さまの意見をお聞きしながらしっかりチェックし、様々な指摘をしたうえで賛成しました。
ご意見がありましたら、文京区議のたかはまなおきまで、ぜひ教えてください！！

文京区 令和5年度予算・予算委員会とは？

文京区では、1000を超える事業を実施していますが、すべてをチェックするには時間がかかってしまいます。
そこで、予算について話し合う特別な委員会を開催し、議員の中から選ばれた18人の委員で集中して話し合いました。
委員会で『可決すべきかどうか』を決定した後、全議員がそろう本会議の場で、起立による採決を行い、可決か否かを決定します。
住民の代表である議員が過半数で可決することで、ようやく来年度の予算が決定し、文京区は予算を使うことができるようになる、という仕組みになっています。

今回、予算委員会を構成していたのは、以下のメンバー（順不同・敬称略）
お知り合いの議員さんがいたら、ぜひ「来年度の予算、どんな議論をした？」と聞いてみてください＾＾

委員長	松下順子
副委員長	たかはまなおき
理事・委員	宮崎こうき 佐藤ごういち 西村修 海津敦子 岡崎義顕 田中和子 板倉美千代 のぐちけんたろう 吉村美紀 松平雄一郎 宮本伸一 沢田けいじ 金子てるよし 萬立幹夫 海老澤敬子 白石英行

文京区の予算編成の考え方

文京区では、当初予算としては過去最大となる一般会計予算を提案しています。
予算規模は、1,162億800万円 （前年度比3.4％増＝38億3,900万円増 ）

課題はたくさんありますが、その中でも、感染症対策と持続可能な回復を図ることを最優先に予算が組まれています。

文京区によると、景気の先行きを見通すことが困難な状況が続いている中で、感染症や原油価格・物価高騰等から区民の健康と暮らしを守る。
区民生活や地域経済の復興へ向け、コロナ禍を契機によりよい未来を目指す、持続可能な回復を図るための予算を優先して編成した、ということです。

文京区 令和５年度予算で取り組む主要事業

令和5年度は主に6つの観点で、取り組むべき主要事業を36個ピックアップしています。
【予算案】シリーズでは、その中から一つずつ、解説をしています。

①子どもたちに輝く未来をつなぐ
②健康で安心な生活基盤の整備
③活力と魅力あふれるまちの創造
④文化的で豊かな共生社会の実現
⑤環境の保全と快適で安全なまちづくり
⑥物価高騰対応事業及び施設関係の大規模な取組等

文京区による詳細な説明は、文京区ホームページをご参照ください。

文京区の皆さまと、『子どもたちに、ミライをつなぐ』

不登校対策や、保育園のAI入所選考など、たかはまなおきが今まで提案してきことが予算案に盛り込まれていることを評価しつつ、賛成いたしました。今後も引き続き、厳しくチェックしていきたいと思います。

文京区にどのような『ミライ』を描いていくか、皆さまと意見交換をしながら文京区に訴えかけていきましょう！
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この春、4月23日には文京区議会議員選挙が行われるため、わかりやすい区政情報の発信で、投票率アップに挑戦！！
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