23日目、インチキ旅行社再び!

今日は、9時から17時まで市内観光のバスツアーに参加する。9時前にはインド政府の観光局に着かなくてはいけないのだが、運悪く悪徳リクシャにインチキ旅行社に連れていかれる。リクシャマンはしれっと「ここが政府の観光局だ」と言うから頭に来た。昨日、一昨日に引き続きインド人には頭に来ていたから、ここぞとばかりに日本語で怒った。10年ぶりくらいに本気で怒った。しまいには、リクシャの運転手はキレる日本人に怯えて逃げ去ってしまった。あんなに金にうるさい彼らが運賃を受け取らずに逃げ去ったのは驚きだ。
さて、僕は一人、インチキ旅行社の前に取り残された。ここがどこだかもわからない。試しにインチキ旅行社に政府観光局の場所を聞いてみたが、当然ここが政府だと言う。
結論から言うと、そこから40分歩いた。他のリクシャを捕まえたのだが、彼もまた別のインチキ旅行社に行こうとしたから飛び降りた。
そして、ツアーバスの時間に遅れてしまい、追い付くためにリクシャで走らなければならなかった。少しずつインドが、インド人が好きになりかけていただけに、失望した。誰しもが日本人と見ると騙そうとする。
今日、インドという国が嫌いになった。
夕飯は豪勢にいこうと思っていたが、高級レストランの高級な雰囲気と欧米人たちに萎縮してしまってゆっくり味わえずに終わった。僕にとってディナーは、通りすぎるリクシャの排気ガスを浴びながら、屋台のベンチでやたらと辛いカレーを、たまにやってくる犬と牛とコジキのお婆さんの相手をしながら食べる方が合っているようだ。残念だけど、今日解った事実。
・朝食
カレー味のスープとチャパティ(薄いパン)Rs15
・昼食
ジャガイモの薄焼き Rs45
・夕食
オレンジ1キロ Rs40
海老カレー、ビール Rs500
アイスクリーム2つ Rs30
・宿泊
SHIVAM Rs300
・支出
史跡の入場料 Rs750
リクシャ Rs80
コジキの子へ Rs100
参考:Rs1(1ルピー)=およそ\1.8です。
つまり、Rs100を支払った場合、日本円で\200弱の
価値があるということです。
しかしながら、日本とは物価水準が大きく違うため、
感覚的にはRs100=\1000くらいと考えていただければ
現地人の価値に近づくと思います。
この旅日記は、高浜直樹が2008年の11月~
およそ1ヶ月間かけてインドを旅した記録です。
そのため、リアルタイムで旅をしている
わけではないことをご了承ください。

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