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相模湖で「人に話したくなる」農業を始める

相模湖に所有している別荘で、人に話さずにはいられない、おもしろい農業を始めてみようと思う。
僕は天邪鬼な人間なので、何でもかんでも逆転の発想でやってみる。

逆転 1、売り場から考える。

まずは売るところ、文京区にしましょう。
僕がいつも文京区をうろうろしているし、どうせ生産してお客様に届けるのであれば、
食べてくれたお客様の笑顔を間近で見たいからね。

それに何より、健康にいい安全な野菜を、誰よりも先に娘に食べさせたい。
うん。だから、まずは文京区で売る。
いや、文京区だけで売ろう。

「文京区だけに出荷する農家」

逆転2、いくらで売るかでなく、かかった経費から売値をつける。

高くでも、絶対にいいもの、他にはないものを作る。
いいのいいの、仮に買う人がいなくったっていい、全部娘に食べさせるから。
いや、冗談だけど。
とにかく、買う人がいようがいまいが家族に食べさせるための安心できる農作物を、作る。

「価格は時価」

逆転3、農地も担い手もいないのに、農業。

今まさにやっているこの作業。
僕はPCの前で夢を語っているだけ。
農地も担い手もいないのに、農業を始めます宣言。

一緒に机上の空論を、大風呂敷を、広げたい人いませんか?
大変だし、儲からないかもしれないけど、きっと面白いと思う。

「夢を語る農家」

実は一人、仲間を見つけた!

実はすでに一人、文京区の地域で知り合った自由人な友人が今、相模湖の家に住んでくれています。
彼の自由人さがとても好きで、だからこそ、その自由さが持続していけるように、
もっというと彼の夢をかなえられるように、僕なんかが言うのは偉そうで
恥ずかしいですが応援していきたいと思っています。

たとえば僕がサラリーマンになってたった一年で体調を崩してやめてしまったように、
レールから脱線してしまったあなたや、レールのないところを走りたいあなたのために、
ここなら走れるよー、って場所を作っていきたいと思うんです。

「一緒にやりません?」

・・・現実のところ

相模原市緑区の千木良という集落では、どこでもそうですが担い手の高齢が深刻で、
それに加えて猿による被害が頻発しています。

僕は、若手移住者の手で農業のお手伝いをしながら、町の活性化を図り、
たくさんある耕作放棄地や後継者のいない農地を活用して、
安全でおいしい野菜を文京区「だけ」で販売することを計画しています。

土に一切触れずにこんなことを考えていますが、すでに現地の移住促進を手掛けている方と一緒に、
お手伝いさせていただけそうな人や場所を当たっています。

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