おはようございます!文京区議会議員選挙まであと120日。
文京区の来年度の取り組みとして、48ある重点施策を一つ一つ解説します。
重点施策の概要
「 がん患者の精神的苦痛及び経済的負担の軽減を図り、
就労などの社会参加を支援するため、ウィッグ等購入費用の
一部助成の対象を拡大し、胸部補整具、つけ眉毛等の購入費用を助成する。 」
というもので、文京区令和5年度当初の予算として、623万円が要求されています。
前年度との比較
この事業は、昨年度の重点施策にはありませんが、今まで行われていた事業が重点施策として拡充された形です。
文京区議会では、田中かすみ議員が当事者として、熱心に議論されていた印象があります。
たかはまなおきのコメント
今年、白血病の患者さんと一緒に、「予防接種再接種」の年齢制限を
成人以降にも拡充するよう求めて文京区議会に請願を提出し、全会一致で採択されました。
少数、だけど深刻な悩み一つ一つに、議員として耳を傾けていくこと、
当然重要さは認識していましたが、このことによって本当に救われる人がいるのだ、
と、実感として持つことができた貴重な経験でした。
2月に文京区議会にて予算審査特別委員会が開催されるので、
委員として、皆さまの意見をお聞きしながらしっかりチェックしていきます。
ご意見がありましたら、文京区議のたかはまなおきまで、ぜひ教えてください!!
文京区重点施策とは?
文京区では、現在1,000以上の事業を実施していますが、
その中でも、優先度の高い施策(=事業)を「重点施策」として選定し、
翌年度の予算編成に反映させているものです。
文京区がどんな課題を抱えていて、何に重きを置いて取り組んでいるのかがわかります。
令和5年度は主に3つの観点で、文京区重点施策として選定しています。
(1)「文の京」総合戦略に掲げる主要課題(戦略シート)の解決
(2)持続可能な行財政運営を推進
(3)その他
新型コロナウイルス感染症等の感染拡大を防止
区民生活や地域経済のコロナ禍・原油価格・物価高騰等への対応
デジタルトランスフォーメーションの推進やカーボンニュートラルの実現
来年度重点と、前年度との比較
前年度重点と比較して、
件数でみると、32件⇒48件。
金額でみると、82億→103億。
コロナ対策に重点を置くのは当然として、伝統工芸の発信、祭りの街文京など、
区民生活の再構築と物価高騰に対応した、新しい事業に挑戦している感覚がありますね。
元の資料は、文京区ホームページをご参照ください。
令和5年度重点施策一覧表(PDFファイル; 518KB)
令和4年度重点施策一覧表(PDFファイル; 350KB)
皆さまとともに、今後の文京区をチェック!
不登校対策や、保育園のAI入所選考など、たかはまなおきが
今まで提案してきことが重点施策として事業化していることも評価しつつ、
予算委員会で厳しくチェックしていきたいと思います。
元の資料は、文京区ホームページをご参照ください。
文京区が今後どのような街になっていったらいいか、
皆さまと意見交換をしながら区に訴えかけていきたいと思います。
2023年の4月30日には、文京区議会議員選挙が行われます。
文京区議選で適切な評価ができるよう、わかりやすい活動発信を心がけてまいります!
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