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文京区、区立保育園での園児の名前入り衣類を紛失

令和4年9月27日(火)に、文京区内の公園で、区立保育園の避難訓練の際に、
衣類の入った布製の袋を避難先の公園に置き忘れ、そのまま紛失したということです。

事故発生の原因

  • 往路で布製の袋を持っていた職員が、途中で他のクラスの保育に従事するために、別の職員に袋を預ける等の経緯があり、荷物を管理する職員が明確に決められていませんでした。
  • 公園を出る際や園に戻った際に、忘れ物がないかどうかの確認が不十分でした。

事故後の対応

  • 当該公園やその周辺を捜索するとともに、公園の管理者や地域住民への聞き取りを行った結果、既に地域住民がごみ集積場所に布製の袋を出し、清掃職員により収集されたということが判明しました。
  • 当該園児の保護者の方に謝罪するとともに状況を説明しました。

再発防止策

  • 持ち出したものを管理する職員の事前決定と外出先での忘れ物の有無の確認を徹底します。
  • 万が一紛失した際に連絡をもらえるよう布製の袋に園名を記載します。

情報元は文京区WEBサイト

報道発表資料(令和4年10月)

たかはまなおき は、こう考えた!

紛失はあってはならないことですが、あってはならないが起こることを想定して、再発防止策を考えることが大切です。紛失した際に連絡をもらえるよう、園の連絡先を書くとともに、そもそも袋が『謎の私物』と認識されて処分されてしまわない外見のものにする必要があります。

具体的な策として、災害時の飛び火リスクも考え、銀色の防災リュックを各園に支給するよう提案しました。

非常用持出袋のイラスト

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