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チームで動くことの難しさ【16/100】

幼稚園の保育日誌を見たことはありますか?
※自分のですよ。
僕は、あります。

二十数年前、練馬区立のむらさき幼稚園に通っていた時に
担任であり、今でも「吉祥寺の母」として慕っている
かわべ先生が見せてくれたものです。

「なおき、一人で遊ぶ」
「なおき、お友達と関わるのが苦手」
「なおき、花壇でじっと土をいじっている」
・・・なんて、要観察な子どもとして、
たびたび日誌に登場していたのでした。

地域活動は、一人ではできない

大人になるまで、孤独を楽しむ人間でした。
学生時代も「非公認自転車部」の主将として、一人旅を楽しんでいました。
一匹狼な自分が、カッコイイとすら思っていました。

ところが、地域で子育てをもっと楽しくなるイベントを
開催してみたり、運営したりしていくうちに、
一人ではたいして何もできないことに、気づかされました。

まちの仲間と一緒に2017年に開設した、
ひと、もの、しごとの交流拠点「千石たまご荘」では、
独りよがりではうまくいかずに、大きな壁にぶち当たりました。

そんなとき、地域で活動をいっしょにしてきた仲間が手を差し伸べてくれて、
運営を一緒にする縁をくださった仲間から素敵な言葉を教えてもらいました。

「早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け」
If You Want To Go Fast, Go Alone. If You Want To Go Far, Go Together.

政治活動も、チームが大切

さて、今取り組んでいる政治活動は、
一人で早く行くのだろうか。
遠くへみんなと行くのだろうか・・・。

言うまでもなく、遠く、果てしない目標に向かって
みんなで一緒に、進んでいます。

子どもたちに、もっと子育てしやすい環境を引き継ぐために
不動産屋として、政治家として、時としてみどりーマンとして、
「子どもの育ちを中心に、全ての人が支え合えるまち」を作っていく。
この目標地点に到着するために、
今は政治家となることを手段として、
目的地への経由地として進んでいきましょう!

ここからいっしょに、仲間募集

「みんなで一緒に」
とちょっと、見栄を張りました。

チームで一緒に冒険の旅に出るには、
まだまだメンバーが足りません。
どうかどうか、少しの時間でも、少しの知恵でも、少しの力でも、
僕に貸していただけないでしょうか?

ご連絡は、こちら。

まだまだ未熟だなぁ

今日は、吉片町会主催で運営をお手伝いしている、
防災プレーパーク「キチカタキチ」に行っていました。

町会や行政と、当日の運営をしてくれる仲間との
パイプ役を担っていたつもりでしたが、
今一ついい働きができなかったのが反省点。

「自分で全部抱え込む」
と、
「人様に丸投げする」
の間の、ちょうどいい塩梅で、
人様の役に立てるよう目指します。
まだまだ未熟だなぁ、と反省している今日このごろでした。

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