＜文京区議になるまで＞③事業立ち上げ～起業 【37/100本目】文京区議会議員選挙まで、64日。

前回に引き続き、文京区議会議員選挙を盛り上げようと、文京区の政策や選挙のことについて、毎日1本ずつ100本ノック！
数日間にわたり、私が文京区議会議員を志すようになるまでを語ります。
それでは、聞いてください。

▼▼▼結婚と出産▼▼▼
2日前に申し上げた通り、高校の同級生だった妻 高浜 久美子と結婚します。
そのストーリーも挙式もありきたりなので多くは語りませんが、プロポーズは広島の宮島にある、厳島神社にて。

当時私は無職で、その日妻は、風邪をひいて最悪の体調でした。
（もう、結婚でいいから帰ろう。）
そんなテンションでOKをもらいましたが、OKは、OKです。私は、運がいい。
結婚式の翌日も私は無職で、その日から私は、住宅リフォームの技術を習得するために学校に通い始めました。

脳腫瘍に圧迫されて私の下垂体はペラペラでしたので、男性ホルモン的に子どもを授かれるかわからなかったのですが、結婚から1年と3か月後に第1子を出産。
私にとっては奇跡。神の子です。
その後3年ごとに4人の子どもが来てくれたのは、ご承知の通りです。

▼▼▼ネット通販事業立ち上げ▼▼▼
明確に約束をしたわけではないのですが、妻が生活費を稼ぎ、私が家庭を守り妻を支える。
我が家はそのような形でスタートを切りました。
とはいえ、ずっと無職でいるわけにはいきません。
（義実家に隠し通すことは出来ませんのでｗ）

そこで父の仕事を手伝います。
都心の理髪店向けの商材を卸売りしている、小さいながらも実直な会社です。ビジネスマンの固定客でにぎわう多くの理髪店が、取引先としてご贔屓にしてくださっていました。
しばらくは配達に同行していましたが、私は『ハサミ』に目を付け、それに特化したネット通販事業を立ち上げることにしました。
理容師さん、美容師さんのハサミは、在庫を持たないのが商習慣で、事業を興すにはリスクが少ないこと。
加えて、対面で試し切りをしてお買い上げいただくという慣例もあり、それを『無料のレンタルサービス』で代替することにより、ライバルのいない新しい商いを狙ったのです。

この事業は当たりました。
正確には、大儲けではないので、自慢できるような実績ではありません。
朝、出社して、注文が3件来ているとする。一丁5万円ほどですから、15万円の売り上げ。
なんやかんや引いた最終的な利益率は伏せるとしても、1人が給与として受け取るには十分すぎる稼ぎとなります。

▼▼▼文京子育て不動産を創業▼▼▼
転機となったのは、娘が生まれて1年、保育園の待機児童問題にぶち当たったころでした。
大好きな映画ライオンキングを見ていて、命をつなぐことの尊さに心から感動をしていた時です。

「果たして、今の世の中で、わが子がこの社会で命をつなぎたいと思えるだろうか・・・」
結婚も出産も、子どもの判断を尊重したい。
だとしたら、子どもたちが”いのちを繋ぎたい”と思えるような街を作っていかなくてはまずいんじゃないだろうか。

そう思い、『報酬をいただいて良い街をつくる仕事』を模索した結果、不動産業を創業することにしたのです。
武器となったのは、たまたま独学で一発合格した宅建の資格のみ。
まったく業界の知識もないまま、契約書のつくり方も知らないまま、ネット通販業は父に託し、無鉄砲にも不動産屋さんになりました。

オレが文京区を、メッチャメチャ子育てしやすい街にするぜ、不動産屋として！
これを略して、『文京子育て不動産』です。

もちろん経営者として、ファミリー物件に特化することで差別化によって選ばれるし、高単価により収益率も高くなる、＝儲かる。という確信はありました。

明日は、いよいよ議員を志すにいたるまでの出来事です。
あの、その、遠慮なくシェアしていただいて、ご友人とともにご覧ください＾＾

▼▼▼おわりに▼▼▼
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
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4月23日には文京区議会議員選挙が行われるため、わかりやすい区政情報の発信で、投票率アップに挑戦！！
↓立候補が予想される顔ぶれがそろってきました↓
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引き続き、皆さまに最も身近な文京区議会議員として、文京区の課題一つ一つに取り組んでまいります。
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