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【報道発表】文京区、がん患者アピアランスケアの拡充!

がん患者アピアランスケアの拡充について

『がん治療に伴う外見対策費支援』が、文京区より報告されましたのでお知らせいたします。

がんの治療で脱毛したり、乳がんで乳房を切除したりすると、大きな心理的負担がかかると言われています。
文京区では、以前から独自の女性をしてきましたが、今年度から東京都でより充実した助成制度が始まったとのことで、文京区においても制度の拡充が図られました。

文京区からの報道発表詳細

1 概要
令和2年度よりがん患者を対象にウィッグ購入等費用の一部助成を行ってきたが、令和
5年度の重点施策として、助成対象を拡充することとしている。
東京都においても、がん患者へのアピアランスケア支援として、令和5年度より医療保
健政策区市町村包括補助事業が新たに追加となった。
これを受け、文京区では助成金額等を見直し、がん患者の心理的及び経済的負担の軽減
を図り、就労などの社会参加を支援することを目指す。

2 東京都の補助内容等
(1)目的等
がん患者が、治療を受けながら、がんに罹患する前と変わらず、地域社会で自分ら
しく生活できるよう、脱毛や乳房の切除など、がん治療に伴う外見(アピアランス)
の変化の悩みを抱えている患者に対し、区市町村がウイッグなどの購入等にかかる費
用を助成する場合にその取組を支援する。
(2)対象経費等
・対象者
がん治療に伴う脱毛や乳房の切除によって地域生活に支障があり、ウィッグや胸部
補整具を必要とする患者(診療明細書等にて確認すること)
・対象品目
頭部:・医療用ウイッグ(装着用ネット含む)・毛付き帽子
胸部:・人工乳房・補整下着・弾性着衣

 

・補助基準額
1個当たり100千円(1回当たり1個)

・回数
1人当たり計2回

購入等費用上限10万円/回
助成回数 1人当たり計2回

今後のスケジュール(予定)
令和5年
4月 区報、ホームページ等で周知
5月 助成申請受付開始

 

スケジュール

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