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文京区の『小学校建て替え問題』は、当事者に聞け!【19/100本目】文京区議会議員選挙まで、83日。

文京区の『小学校建て替え問題』は、当事者に聞け! 【19/100本目】文京区議会議員選挙まで、83日。

前回に引き続き #文京区議会議員選挙 を盛り上げようと、文京区の政策や選挙のことについて、毎日1本ずつ100本ノック!

数日間に分けてお送りしてきました、「当事者に聞け!」シリーズ。
5日目の本日は、『文京区の小学校建て替え』について、建築家で子育て仲間の金谷さん夫妻にお越しいただき、ご意見を伺いました。

▼▼▼学校の立て替えについて▼▼▼
今後も続いていく、老朽化している文京区内小学校の立て替えについて、素人ながらどうも最適な方法とは思えず、悶々としていたところ、たまたま建築家の金谷さんのお時間をいただけることになり、お知恵をお借りすることができました。

土地が限られている文京区の学校建て替えでは、まず校庭に仮設の校舎を作り、そこに引っ越した後、旧校舎を取り壊して新校舎をつくる。
工事完了後、せっかく作った仮設の校舎を壊してグランドを整備する。
誠之小学校では、このようにして工事が進んでいます。
工期も、費用面でも、もっといい方法があるはずです。

▼▼▼リファイニング建築▼▼▼
リファイニング建築とは、リフォームやリノベーションとは異なり、既存構造躯体の約80%を再利用しながら、建て替えの約60~70%のコストで、大胆なデザインの転換や用途変更、設備一新を行う手法だということです。
https://refining.or.jp/refining

文京区の小学校でも、建て替え以外の方法により、既存の建築物を活かしながら、末永く地域に愛される”リファイニング”ができないか、一例としてこのような手法を教えていただきました。

現実的には、時代に合った教室配置だったり、工期の問題だったり、もちろん仮校舎の場所をどうするかなどメリットばかりではないようです。
人口減に苦しむ地方自治体のほうが、あらゆる意味で”本気で”取り組んでいる事例も聞かせていただきました。
文京区の教育委員会が、学校の建て替えをどのように考えて計画しているのか、もっと理解を深める必要がありそうです。

▼▼▼議員控室▼▼▼
30分ほどという短時間でしたが、音楽の先生をしている奥様と「吹奏楽の指導」について伺ったり、「新一年あるある」について盛り上がったひとときでした。

議員の部屋は初めて来ました!
と言われましたが、本当に、敷居の高さはどうにかしていかなくてはなりません。

毎週月曜日、文京区役所の控室で区政報告&相談&読書会を予約制で行っていますので、もっと気軽に、会って話せる議員として様々な立場の”当事者”からお話をお聞きしたいと願っています。
金谷 聡史 さん、お話を聞かせていただいてありがとうございました!!

▼▼▼おわりに▼▼▼
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
少しでも、「へぇ」「なるほど」と思ったらイイネ、ぜひ広めたいと思ったら、シェアをお願いします。

4月23日には文京区議会議員選挙が行われるため、わかりやすい区政情報の発信で、投票率アップに挑戦!!

引き続き、皆さまに最も身近な文京区議会議員として、文京区の課題一つ一つに取り組んでまいります。
そのためには、ちょっとした情報交換が、とても価値があると考えています。
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