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【議会ごとの文化の違い】文京区議会議員選挙まで、90日。

【議会ごとの文化の違い】 文京区議会議員選挙まで、90日。

11/100本目は、【議会ごとの文化の違い】、ということで、高木あきなり小金井市議の介助者として、小金井市議会の委員会室に入るという稀な経験をしてきました。

前回選挙に引き続き、文京区議会議員選挙の投票日まで、100本ノックに挑戦中!!
文京区の政策や、選挙のことについて、毎日1本ずつ更新してまいります。

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高木あきなり市議とは?

11月27日に行われた小金井市議補選(定数2)で初当選した小金井市議会議員。
1975生まれ。脳性まひのため、四肢及び発音に障がいを持つ。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100087613429626

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本日は、そんな小金井市議会の決算審査特別委員会に、行ってまいりました。
何冊もある決算資料のページをめくったり、身の回りをお助けする、あきなりさんの介助者としての出席です。

委員会室内に委員ではない人間が、ましてや現職の議員が入るということは非常にまれなことですので、貴重な経験ができました。
委員会冒頭にて入室を許可してくださった委員長はじめ、小金井市議会の皆様には感謝申し上げます。

なお、小金井市議会は、本会議だけでなく委員会を「生中継」しています。
こちらの動画をご覧いただけますと、最後列にうつりこんでいる薄緑のマスクをつけた私が確認できます^^
https://youtu.be/KBzONVfgPcs?t=906

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ただ、「行ってきました!」というだけでなく、現職の議員として同席させていただいたことで、多くの気づきを得ました。

・委員会としての資料要求の多さ
制度としては文京区にもありますが、委員会として決算資料に追加して要求する資料が、紙の束になって各議員に配布されていました。
例えば、「市民掲示板を地図に表してほしい」という資料を市から出してもらうことで、空白地帯について話し合われていました。
「私はこう思う」だとか、「とある区民がこう言っていた」ではなく、資料を根拠として議論を深めることができ、一層意義あるやりとりになっていたと思いました。

・発言時間の制限なし
文京区議会と違い、決算委員会では発言時間に制限がなく、各議員自由に発言されていました。
文京区議会では、皆さんかなり多くの発言を持ち寄りますので、時間制限は致し方ないところです。

・係長クラスも答弁
冒頭、委員長から「課長だけでなく係長も闊達に発言するように」というよう発言がありました。
実際に、主査(係長クラス)も発言をされていました。
行政運営に早くから当事者としてかかわることになる、いい運営だなと感じました。

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4月23日には、文京区議会議員選挙があります。
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