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【報道発表】文京区「シニア向けウォーキングアプリ」による実証実験

高齢者におけるDXの推進に向けて

『高齢者を対象とした「シニア向けウォーキングアプリ」による実証実験』が、文京区よりプレスリリースされましたのでお知らせいたします。

スマートフォン用のシニア向けウォーキングアプリ「うごくま」による実証実験という内容で、高齢者の健康寿命延伸が期待できます。
今回は50人という小規模ですが、今後、利用者の声を聞きながら、効果的であれば拡大を期待したいですね。

文京区からの報道発表詳細

高齢者を対象とした「シニア向けウォーキングアプリ」による実証実験を行います
~高齢者におけるDXの推進に向けて~

令和5年3月23日

いつ

令和5年3月から8月まで
 どこで

文京区内

だれが

文京区高齢福祉課

内容

文京区では、高齢者等におけるDX推進を図るため、ソフトバンク株式会社が開発したスマートフォン用のシニア向けウォーキングアプリ「うごくま」による実証実験を行います。

高齢者における日々のウォーキングを習慣化し、フレイル予防と健康寿命の延伸につなげるとともに、スマートフォンが身近なツールとなるよう、その利用促進を図っていきます。

今後、高齢者が楽しみながらスマートフォンの操作を学べる機会を創出するとともに、高齢者がデジタル社会の恩恵を十分に享受できる環境づくりに取り組んでいきます。

〈事業の概要〉

  • 対象者:実施対象者:約50人(文京区高齢者クラブ会員)
  • 実施期間:令和5年3月下旬~8月
  • 事業概要:区と連携協定を結んでいるソフトバンク株式会社から、高齢者向けにシンプルな操作メニューを工夫し、画面上の親しみやすいキャラクターとの会話機能を備えた独自アプリ「うごくま」の提供を受け、実証実験を実施します。具体的には、アプリによる歩数、歩行距離、消費カロリーの記録に加えて、ウォーキングの励みを醸成する独自の会話シナリオがあることで、日々スマートフォンを持ち歩き、アプリを操作することが期待できます。さらに、実証実験を通じて、ウォーキング意識の向上と行動変容を促し、高齢者のフレイル予防と健康寿命の延伸に向けた効果を検証します。
  • 協力事業者:ソフトバンク株式会社

<参考>

令和4年8月8日に締結した区とソフトバンク株式会社との連携協定の内容

(連携事項)次に掲げる事項について連携・協力する。

  1. 高齢者等におけるデジタルデバイドの解消に関すること。
  2. デジタル活用の支援に向けた人材育成に関すること。
  3. 地域のICT活用に向けた取組の推進に関すること。
  4. その他デジタル化の推進に関すること。

 

 うごくま

スケジュール

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