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「先生」になるな!・・・後輩議員へ。

明日、5月1日から私にとって2期目の議員生活がスタートします。

改めて、送り出してくださった皆様に、心から感謝申し上げます。
同時に、新人議員になる皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

私なんかが言うのはおこがましいですが、ぜひ、今まで皆様が歩んでこられてきたストーリーのその延長線上で、議員としての一歩をスタートさせていただきたいと願っています。

文京区職員の皆様は、「先生」と呼び、丁寧に扱われます。
ご近所の皆様の目も、「特別な存在」として変わってきます。
地域のイベントには、「来賓席」が用意されます。

どうかどうか、『偉くなった』と、勘違いしないで下さい。
私は4年前、新人の頃、どの職員さんに対しても、「先生と呼ばないでください」と、いつもツッパッって、お願いしていました。
指導者としての尊敬ではなく、立場で先生と呼ばれるのは、気分がいいものではないからです。

ところが、ある日、「ぶっちゃけた話、先生と呼んだ方が楽なんですよねぇ」と、ある職員さんに言われた時、ああそうか。と気づきました。
議員との上下関係をなくしていきたいという私の思いとは別に、職員さんにとっては、個別に対応を求めることで余計なストレスをかけていたのか、と。

それから、変に形から入ろうとするのは止めました。
その分一層、教えを乞う姿勢で、各担当者さんには接してきたつもりです。

新人の皆様におかれましては、(先生と呼ばれたい方は別として)どうか、議員生活のスタートで、「先生」と呼称されることについて、無駄な抵抗を提案いたします。

そのうち、ある程度の関係性ができた職員さんから、「ぶっちゃけた話・・・」と言われてしまうのでしょうが^^;

文京区職員の皆様、2期目も引き続き、ご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
私は、今でも、先生と呼ばないでほしいと願っています。

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