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7日目、だんだんインドの楽しさが分かってきた

リッキーがボートに乗ろうというので朝6時に昨日の店で待ち合わせたのだが、1時間経っても彼は来ない。待っているうちに、店で働く他のやつが現れた。執拗にストールを売り付けてくる。すごく手触りが良くて気に入ったカシミアのストールを「友達だろ、俺を信じろ」と言って仕入値だというRs2000で買うように迫られた。他の店で値段を聞いたらもっと安かった。やっぱりこの町の人間も信用できない。
結局"友達"の店でひたすら値切って3枚買った。サフランも買ったが、後で別の店で品質の悪いものだと知らされた。インドでの買い物はとても疲れる。
モンちゃんという同い年の日本人と知り合い、ちょうどお互い寂しく旅をしていたので一緒の列車でガヤーに行くことにした。
切符を予約しに2人で駅まで行った。予約して町に戻るのに3時間もかかった。
夕飯にマッシュポテトを油で揚げたものにカレーをかけたものを食べた。2つでRs12と激安。お代わりしたら店のオッチャンがやたらと喜んでくれた。
・朝食
チャイRs5
・昼食
ナンを揚げたようなもの+カレーRs20
・夕食
マッシュポテトカレーRs24
アイスRs30
・宿泊
フレンズゲストハウスRs150
・支出
ストールRs1500
紅茶Rs100
チケット差額Rs570
サフランRs300
参考:Rs1(1ルピー)=およそ\1.8です。
つまり、Rs100を支払った場合、日本円で\200弱の
価値があるということです。
しかしながら、日本とは物価水準が大きく違うため、
感覚的にはRs100=\1000くらいと考えていただければ
現地人の価値に近づくと思います。
この旅日記は、高浜直樹が2008年の11月~
およそ1ヶ月間かけてインドを旅した記録です。
そのため、リアルタイムで旅をしている
わけではないことをご了承ください。

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