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15日目:あら、議員さんなの!

職業がバレると高確率で驚かれる

さて、旅先で出会った方とは、「何してんの?」とたいてい仕事を聞かれます。
そりゃ、ボロッボロの車に家族を連れて長期間旅をしているわけで、相当変な人だと思われていることでしょう。

職業が地方議員だと知れると、東京にいたときと違って、相当驚かれます。
「まあ、そんなに若いのに!!」と。
まだまだ地方では、若手議員のなり手が少ないのだなぁとつくづく感じます。
(議員らしい風格がない、というのは置いておいて。)

参考までに利尻町では

参考までに先日宿泊していた利尻島の利尻町議会の構成は以下の通り。
人生のベテランが、町の運営に取り組んでいらしゃいます。

60歳~69歳   4人
70歳~79歳   3人  
計         7人

平均年齢     68.3歳
最年長      76歳
最年少      61歳

ここに一人、地域を活性化させたいと活躍する、二十代後半の若者が入ってきたら・・・
と考えるとワクワクしますね。
文京区がそうであるように、ベテランの豊富な知恵をお借りしつつ、いつでも走り出せる年代も活躍できる場が議会であったら素敵ではないだろうか、と、イチ地方議員として願っています。

訪れるまちの規模や産業は気になる、よね。

仕事柄、訪れるまち、まちがどのような規模でどのような広さ、産業が栄えているのか、気になります。
そんな時、日本☆地域番付というサイトが役に立ちますよ。
少々情報更新が滞っているようですが、大体の様子がつかめます。

稚内から音威子府、下川町へ

こうして、あら、こんな議員さんもいるのね、と各地で言われながら、
最北端稚内から、北海道で最も人口が少ない音威子府で泊まりながら、下川町の宿に泊まっています。

所々に砂金堀り体験ができたり、貝の化石でできた鍾乳洞(比較的新しい)があったり、観光客がほとんどいないながらも、歴史のある見どころを回りながら移動しています。

若干、旅に飽きてきた子どもたちの喧嘩が絶えないのが気になるところ。。。


2019夏のまど@北海道

子どもたちを連れて、家族の時間も大切にしながら
ノマドワークの旅、毎年恒例「夏のまど」に出発!

今年のテーマは防災と子育て

今年は、「震災遺構から学ぶ」、「自然とともに子育て」を
テーマに、車で北海道を移動しながら、各地を視察しています。
ちなみに、文京区議会議員の仕事の一環として過ごしていますが、
区議に支給されている政務活動費は、この期間中1円たりとも使用していません。

これまでの夏のまど

2015年から毎年8月は、家族とともに東京を離れて旅をしながら仕事をしています。

  • 2015年、熊本県・鹿児島県
    大野勝彦美術館、知覧特攻平和会館
  • 2016年、四国一周
    お遍路、うどん巡礼、よさこい
  • 2017年、島根県津和野町・広島県
    文京区との姉妹都市津和野町、原爆平和記念式典
  • 2018年、宮城県気仙沼市・岩手県盛岡市・紫波町・遠野市
    NPO法人ピースジャム、遠野のわらべうた、OGALプロジェクト

スケジュール

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