文京区議会議員選挙まであと106日。
文京区の来年度の取り組みとして、48ある重点施策を一つ一つご紹介！

重点施策の概要

文京区の伝統工芸の魅力の発信力を強化するとともに、伝統工芸品の販売を促進し、伝統工芸の産業としての発展と技能の継承を図るため、区内の伝統工芸者や文京区伝統工芸会に専門プロデューサーを派遣し、情報発信、販路開拓、商品開発等を支援する。

というもので、文京区令和5年度当初の予算として、533万円が要求されています。

前年度との比較

いままでも伝統工芸展などが文京区では開催されてきましたが、この事業は、新規事業として提案されています。

たかはまなおきのコメント

区内外への発信力を強化していくとともに、「継承」についても触れられている点で、期待が持てます。
文京区議会では、伝統工芸について全国で情報交換をする、議会連盟への加入を検討しています。
文京区がいままで大切に培ってきた伝統工芸を、守るだけでなく、国内外へ強く発信するとともに、後継者不足が悩みどころだと聞いておりますので、後世に引き継いで行ける働きかけとなることを期待しています。

2月に文京区議会にて予算審査特別委員会が開催されるので、委員として、皆さまの意見をお聞きしながらしっかりチェックしていきます。
ご意見がありましたら、文京区議のたかはまなおきまで、ぜひ教えてください！！

文京区重点施策とは？

文京区では、現在1,000以上の事業を実施していますが、
中でも、優先度の高い事業を「重点施策」として選定し、
翌年度の文京区予算編成に反映させています。

文京区がどんな課題を抱えていて、何に重きを置いて取り組んでいるのかがわかります。
令和5年度は主に3つの観点で、文京区重点施策として選定しています。

（1）「文の京」総合戦略に掲げる課題の解決
（2）持続可能な行財政運営
（3）その他
　　新型コロナウイルス感染症
　　区民生活や地域経済のコロナ禍・原油価格・物価高騰等
　　DXの推進やカーボンニュートラル

来年度重点と、前年度との比較

前年度文京区重点と比較して、
件数でみると、32件⇒48件。
金額でみると、82億⇒103億。
コロナ等の区民を守る対策に重点を置きつつ、伝統工芸、祭りの街文京など、
区民生活の再構築に対応した、新しい取り組みに挑戦している感覚があります。

元の資料は、文京区ホームページをご参照ください。

令和5年度重点施策一覧表(PDFファイル; 518KB)
令和4年度重点施策一覧表(PDFファイル; 350KB) 

皆さまとともに、子どもたちに、ミライをつなぐ！

不登校対策や、保育園のAI入所選考など、たかはまなおきが
今まで提案してきことが重点施策として事業化していることも評価しつつ、
引き続き、厳しくチェックしていきたいと思います。

2023年の4月23日には、文京区議会議員選挙が行われます。
文京区議選で適切な評価ができるよう、わかりやすい活動発信を心がけてまいります！

文京区にどのようなミライを描いていくか、
皆さまと意見交換をしながら文京区に訴えかけていきましょう！

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