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文京区立千駄木小学校で、防災講話「首都直下地震サバイバル」に参加。

文京区立千駄木小学校で、防災講話「首都直下地震サバイバル」に参加。

文京区で、大地震に伴う5件の出火さえ初期消火できれば、想定される焼失棟数137件が0に!?

文京区の防災ボランティア団体、「 ご近所 de BOSAI」の主催で、防災について学び、話し合う会に参加しました。
近隣の町会だけでなく、防災に関心のある方、文京区議会議員も多数の参加がありました。

文京区役所の鈴木防災課長から文京区の取り組み・今年5月に公表された東京都の被害想定等についての話があり、
続いて東京大学地震研究所の酒井慎一教授から、被害想定を踏まえて建物や地域によって揺れやすさが違う、等の話があり、大変勉強になりました。

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想定している地震が違うので単純比較はできないのですが…
新しくなった被害想定については、死者数も火災件数も今回の想定の方が少ないのは、耐震性が向上するなど、まちづくりの影響もあるとのこと。

前回の被害想定との違いの中でも特に、私が注目したのは、火災の出火件数についてです。
文京区の被害想定は、前回が22件(焼失2443)、最新の想定では5件(焼失137)になっています。

繰り返しますが、あくまでもこれは震源を都心南部と仮定した想定です。
が、この5件という数字!
数が少なくなっだからこそ、抑え込める!?
とリアルに想像できる数字ではないでしょうか?

「文京区で、大地震に伴う5件の出火さえ初期消火できれば、焼失棟数137件が0になります!」

など、わかりやすいメッセージで、うまく住民の皆様の意識向上に繋げられないか、防災の担当者と話し合ってみます!

https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/torikumi/1000902/1021571.html

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