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【12/4〜12/5】第17回難民映画祭の東京会場@シビックホール

第17回難民映画祭2022 会場での上映が文京シビックホールで行われます。
 

開催概要

日時:2022年12月4日(日)・5日(月)
場所:文京シビックホール・小ホール【定員:300名】
(東京都文京区春日1-16-21 文京シビックセンター内)
参加:無料、事前申込不要
・各回、上映45分前から先着順で整理券を配布します(一人一枚)
・上映開始20分前から整理券順にご入場いただけます(自由席)
【主催】:国連UNHCR協会/文京区
【協力】:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所 
【パートナー】:独立行政法人 国際協力機構(JICA)

上映作品(オンライン開催には含まれない3作品を5回上映)
 

スケジュール

12月4日(日)
12:30 ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師
14:00~14:30 トークイベント(予定)
16:00 戦火のランナー

12月5日(月)
11:00 戦火のランナー
14:00 日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人
18:30 戦火のランナー

※ 各回本編上映の前に、短編「リスト:彼らが手にしていたもの」(9分)を上映します。
※ 映画の中には、一部残虐なシーンが含まれています。
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戦火のランナー
予告編(YouTube)

88分/2020年/監督:Bill Gallagher/原題:Runner/言語:英語(日本語字幕つき) 

戦争の続くスーダンで、両親は8歳のグオル・マリアルを一人逃がした。難民キャンプで保護された彼はアメリカへ移住。高校で頭角を現し、初マラソンで2012年ロンドン五輪出場資格を得る。南スーダン建国は開催一年前で国内五輪委員会がなかったが、特別に出場が認められ、南スーダンの人々の期待を背負い、完走する。

 

ムクウェゲ「女性にとって世界最悪の場所」で闘う医師
予告編(YouTube)

75分/2021年/ドキュメンタリー/監督:立山芽以子/言語:日本語

コンゴ民主共和国・東部ブカブでは、40万人以上の女性たちがレイプの被害を20年以上受け続けている。その女性たちの多くを無償で治療してきたのが婦人科医、デニ・ムクウェゲ。この地にはレアメタル、錫など豊かな鉱物資源があり、武装勢力はその利権を得るために、住民を組織的な性暴力恐怖で支配しようとしている。

 

日本人の忘れもの フィリピンと中国の残留邦人
予告編(YouTube)

98分/2020年/ドキュメンタリー/監督:小原浩靖/言語:日本語、タガログ語、中国語(日本語字幕つき)

敗戦を境に日本人の父親と生き別れ、今も無国籍状態に置かれているフィリピン残留日本人2世たちがいる。一方で、満州国に敗戦を機に置き去りにされ、戦後30余年を経て日本に帰国するも、差別と貧困の果てに日本政府を訴えた中国残留孤児たちがいる。2つの国の残留者たちと、彼らを救おうとする市民たちの活躍を描く。

 

リスト:彼らが手にしていたもの
YouTubeでも見ることができます

短編9分/2022年/詩の朗読劇/監督:関根光才/言語:日本語

迫りくる命の危険の中、わずか10分たらずという時間の中で持ち出したものとは?

彼らのリストを通じて、一人ひとりのストーリーが見えてくる。原題「What They Took With Them: a List」の原作者であるジェニファー・トクスヴィグの意図を理解し、丁寧な翻訳作業を経て日本語版が完成、収録された。

 

映画祭の情報はこちら

https://unhcr.will2live.jp/news/11/01/rff2022_tokyo/
 

◉たかはまなおきのひとこと◉
私はいずれの映画もまだ見ていませんが、映画は知らない世界をおしえてくれますね。
オンラインでも映画祭に参加できるそうです。

↓公式HPより

12月1日~14日の2週間、日本初公開の映画2作品を含む全6作品をオンラインで配信いたします。

期間中はお好きなときに何度でもご視聴いただくことができるパッケージです。

今年度のアカデミー賞3部門でノミネートされた「FLEE フリー」(予告編)や、私たちの足元の社会にある難民問題にどう向き合ったらよいかを考えさせる「マイスモールランド」(予告編)をはじめ、シリア難民の芸術家を描いた映画を含む日本初公開の2作品など、見ごたえのある作品を集めました。

詳細は公式サイトにて
お申し込みはこちら

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