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【議会のICT化】とは?文京区議会議員選挙まで、96日。

【議会のICT化】とは?文京区議会議員選挙まで、96日。

前回選挙に引き続き、文京区議会議員選挙の投票日まで、100本ノックに挑戦中!!
文京区の政策や、選挙のことについて、毎日1本ずつ更新してまいります。

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5/100本目は、【アナログな議会の世界のICT化】について語ります。

本日13時より文京区議会ICT化推進検討会の第15回が開催され、
(もう、十回以上も会議室に集まって話し合っている時点ですでにオチが付いたようなものなんだけど)
ルールの”微”修正と、来任期以降も必要に応じて話し合っていく旨が確認されて解散とされました。

これまで話し合いを重ねて、様々な意見がぶつかりながら、「資料を閲覧するために『タブレットを購入する!』」ということが話し合われてきたわけです。

昨年度まで委員会の資料はすべて紙で配布されていたところ、今では貸与されているタブレットに格納されるようになったので、委員会前の調査を自宅で行う際の荷物が格段に減りました。

私は新卒で楽天に入り、ITの世界をちょっと触ってきた人間ですが、議会の世界は、様々な立場、年齢の方がそれぞれの信じる価値観を持ち寄って成り立っています。

このド昭和な議会の世界で、無事に『タブレットを購入する!』ことができたのは、大きな前進だと思います。
皮肉ではなく。

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とはいえ、古い文化はどんどん見直していかなくてはなりません。
茨城県取手市が、委員会をオンラインで開催するなど、議会のICT化では知られています。
23区でも、コロナ禍でオンライン会議を試行したところがあると聞いています。

委員会なんて、ちゃんと話して、ちゃんと記録に残ることが重要なのですから、世の中の仕事の中で最もオンライン開催が適していたはずです。

今任期は、一人会派だったこともあり、”議会運営”に関して発言権がなかったことは今後の反省点ですが、引き続き、民間を見習って、議会の古い慣習の効率化を、働きかけていきます。

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【本日のたかはまなおき】
今の話に通じますが。
今日は、電話やメールをフルに活用して、なにやら効率よく仕事ができた一日でした。

これまで文京区の職員さんが議員に何かを説明するときには、「対面」が求められていました。

「大切な報告は”先生”のもとに伺って直接ご説明申し上げる」、という、議員を持ち上げる悪しき慣習だと私は思っています。

私は、「紙資料があればメールかポストにお願いします。後ほどこちらから電話します。」と何度か職員さんにお願いしたことがありましたが、少なくともメールで対応してくださった方はいらっしゃいませんでした。

一気に変わったのは、コロナです。
基本的には在宅勤務を心掛けていたこともあり、対面のやり取りが大きく減りました。
一部の職員さんは、メールで送ってくださるので、電話や対面に時間を取られずに、文字で丁寧なやり取りができるようになりました。

新卒で入った職場の上司には、研修のころから何度も言われました。
「電話は、相手の時間を奪うから、失礼だ。緊急時以外かけるな。」

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4月23日には、文京区議会議員選挙があります。
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