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誰一人取り残さない、みどりーマン【73/100】

午前中は所属する地域政党「自由を守る会」の会合、
午後はみどりーマンに変身して、子どもたちと
一緒に(日曜日ですから)文京区内のパトロールをしていました。

「誰一人取り残さない」

SDGs=持続可能な開発目標として、国際社会が2030年までに貧困を撲滅し、持続可能な社会を実現しようぜ!という目標です。

誰一人取り残さない-No one will be left behindを理念としていて、
今までの先進国が後進国を救済しようという一方的な課題解決ではなく、
まさに、地球上から誰一人取り残さないように、一緒に考えていこうというメッセージです。
17個のカラフルなアイコンを、見かけたことがあるのではないでしょうか?

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本当に小さな声に寄り添うには?

とはいえ、文京区議会に、政治家としてどう働きかけたらいいでしょう。
小さな声に寄り添うために、大きな勢力に
背を向けてしまっては、選挙で当選することはできません。

たとえば、若い人たち

若い人は少子化で数が少ないし、選挙に行かないから、
若い人向けに政策を訴えようとしても、無駄だよ。
という声を耳にします。よく言われます。

しかしながら私は、子育てを始めて6年の32歳。
これから家庭や子育てを考える若い人たちに向き合って、
一緒に文京区政に向き合っていきます。
文京区で暮らす若い人たちが政治に関心がないのであれば、
もっと関心を持てるように、投票に行きたくなるようにするのも、政治家の仕事です。

たとえば、貧困

文京区は、貧しい人が少ないから、
「助けます」とアピールしても、無駄だよ。
という声を耳にします。よく言われます。

私は、少ないからこそ、少数派となって
届かない声に向き合っていきます。

それは、「助けたい」という思い、というよりも
「自分もいつか、あなたもいつか、苦しい思いをするかもしれない。
その時に、だれかが手を差し伸べてくれる世の中で暮らしたい。」
そんな、思いです。

そして、声なき声に寄り添うには?

たとえば、外国人

区内に住んでいるご近所さんは、「まち」の構成員です。
もちろん、投票権がなくても。

政治家としての、限界がここにあると思います。
「向き合っても、どうせ票にならない」
そんな風に考える政治家になってしまわないように。
あえて書いておきます。

たとえば、通勤者

通勤される方も、一票にはなりませんが、大切なまちの構成員です。
たとえば、災害時、文京区に通勤してきている方は、
要救助者にも、救助する側にもなる可能性があります。
(そのうえ、会社を通じて納税してくださっています。ありがとうございます。)

そして、子どもたち

未来をつくる、子どもたちこそ、最も大切なまちの仲間です。
現制度では18歳未満には参政権がありませんが、
うちの娘でも、6歳児にも6歳なりの地域課題があり、夢があります。

私は、これら、誰一人取り残さない理想をかなえるために、
ある時は政治家として、ある時はみどりーマンとして、
文京区で正義を貫いていきます。

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