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文京区議会議員選挙を終えて【107/100】

7日間の文京区議会議員選挙戦が終わりました。
ここから先は、有権者の皆様の判断次第です。

もちろん、自分に票を入れてほしい。
なぜなら皆さまの「明日」のため、そして、10年、20年後の子ども達の
「未来」のためになると自信をもってお伝えすることができるからです。

だから、

選挙戦が終わった今、お願いしますとは言いません。
私、たかはまなおきは、約束します。

必ず、「たかはまに投票してよかった」と思ってもらえる4年間、
そしてその先2期、3期と文京区議会議員を続けていきます。

なぜなら、0歳、3歳、6歳、3人の子どもを抱えるお父さんとして、
自分の命に代えても、彼らがこれから生きていくここ文京区を、
亡くなった祖父がずっと自慢していた文京区を、
今よりもっと素晴らしい世界にして、
誇りをもって引き渡していきたいからです。

選挙戦総括

一言でいうと、早い。

「あっというまだよ」と聞いてはいましたが、
その言葉から想像される「あっというま」より、
圧倒的に『あっというま』でした。

楽しすぎる日々

なぜ早かったかと考えると、やはり楽しかったから、でしょうか。
自分を世間に売り込んで、評価してもらう。
選挙と政治は別だとよく言いますが、今ならわかります。
選挙は、「感動」を引き起こすプロモーション活動です。

今まで、文京子育て不動産としてやってきたことと、
本質的に変わらないので違和感なく楽しめたのだと思います。
ほら、1人で経営していると、会社の看板ではなく、
自分の顔をいかに知ってもらうか、
俗人的なプロモーションが集客に繋がってきますから。

敵はいなかった

選挙「戦」と言われるように、戦い、足の引っ張り合いなのかと
初めはイメージしていましたが、違いました。
どの候補者も、主張する方向は違いますが、
「この世界を良くしていきたい」という志は一緒でした。

目的地への手段は違い、言葉がちがって分かり合えないことがあっても、
「この世界に、敵はいない。」
なんだか、今後の人生で大切にできる大きな学びを得たような気分です。

寄せられる要望、意見の数々

そして何より、この一週間の間に、圧倒的に多くの要望をいただきました。
選挙期間中というのは、有権者さん(私の場合は子どもが多かった:笑)との
対話のチャンスなのだと知りました。
メモしているので、後々まとめていきます。

  • 白山上の信号が短い
  • 駄菓子屋さんが欲しい
  • 図書館の返却ポストを増やしてほしい
  • お金がない人のための補助金が欲しい
  • 安倍政権をやっつけてほしい
  • 若い政治家が欲しい
  • 学校からいじめと宿題をなくしてほしい
  • 千石にエレベーターが欲しい
  • その他、、、

私が最もグッときた、いや、正直泣きそうになった言葉は、
本駒込でのこの一言です。

「冷たい手を握ってくれてありがとう。誰かと触れるのは久しぶりだわ。」

政治家の存在意義は、一方的な政策の発信ではなく
双方向のやり取りだと気づかせてくれた
九十代過ぎの女性に、心から感謝しています。

結びに

上田令子都議をはじめとする自由を守る会
応援にしばしば駆けつけてくださった
渡辺喜美参議院議員、渡辺大三小金井市議

選対事務局や文京子育て新聞を担ってくれた地域の仲間。
7日間のブラック企業並みの激務に付き合ってくださった運転手さん、
義実家、両親、妹家族、おばあちゃん

選挙ポスターの貼り付けやSNSで応援してくれた区内の友人
(数百人がこの選挙に関わってくださいました・・・!)

そしてそして、
甘えたい盛りなのに我慢してくれた3人の子どもたち
(この半年の間に、なんだかお姉さんになったね。ごめんね)
18歳のころからずっと「冒険」を見守り支えてくれた、妻・久美子

これらすべての皆様に、最大限の感謝を申し上げます。
ありがとうございます。

これから始まる旅路に、今後ともご一緒いただきますよう
どうかどうか、よろしくお願いいたします。

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