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<文京区議になるまで>④決意する。

<文京区議になるまで>④決意する。 【38/100本目】文京区議会議員選挙まで、63日。

前回に引き続き、文京区議会議員選挙を盛り上げようと、文京区の政策や選挙のことについて、毎日1本ずつ100本ノック!
4日間にわたり、私が文京区議会議員を志すようになるまでを語ってまいりました。
”挑戦”を決意するにいたったきっかけを、お伝えします。

▼▼▼まちづくり、では解決できない地域課題▼▼▼
「まちづくりのプロとして、地域をより良くしていく。」
というのは、いざ不動産屋になってみると、確かにできることはたくさんありました。

空き家・店舗活用に挑戦し、5か所以上の活用されていない場所を蘇らせてきました。
しかし、まちづくりでは解決できない課題にも数多く直面します。
例えば、保育園待機児童問題。
ハード的な場所不足の問題ももちろんありますが、住民の抵抗感、加えて行政側も、当初は待機児童問題を甘く見ていたように感じました。
保育園の待機児童仲間と一緒に、「待機児童を考える会」を立ち上げて署名活動などに取り組んでみたり、文京区子ども子育て会議の公募委員に就任したりして、少しでも改善につなげられるように働きかけました。

実は、「まちづくりのプロとして、地域をより良くしていく。」として不動産仲介業を創業した際に、選択肢はもう一つありました。
そう、文京区議会議員として、地域に貢献することです。
当時は、”議員”なんて雲の上の存在だと思い込んでいましたから、その選択肢は一瞬頭をよぎった程度でしたが・・・。

▼▼▼上田令子さんとの出会い▼▼▼
そんなある日、保育園待機児童問題の解決を勉強するイベントで、東京都議会議員の上田令子さんと知り合うご縁がありました。
「地域課題の解決に取り組むために議員ではなくて不動産屋さん になったのですが、できることには限りがあって・・・」
というような愚痴を、初対面ながらこぼしたように覚えています。

それに対して、目の前に課題があるとわかっているなら、議員として解決したらいいじゃない!
と、私の悩みを鼻で笑うかのように、スバっと助言をいただいたことを覚えています。
その時は、恥ずかしというか悔しいというか、そんな思いでいっぱいだったのですが、「いつか議員になろう。」その日、そう決めました。

▼▼▼みどりーまん▼▼▼
みどりーまんについては、改めて詳しくお伝えしようと思いますが、私のことをみどりーまんと呼び、慕ってくれていた男の子が、ある日突然、命を落とします。
どうあれ何もできなかった、とは思いますが、しかしながら私は、何もしていませんでした。

これ以上、文京区で見落とされて苦しむ子どもがいてはいけない。
私は、子どもたちのために文京区に力を尽くしていく議員になろうと心に決め、2019年の文京区議会議員選挙に立候補することを決意したのでした。
”挑戦”を表明したのは、2018年の10月24日のことで、妻の誕生日=文京子育て不動産の4周年記念日でした。

というわけで、私は、政治家になりたかったわけではなく、地域課題を解決する手段の一つとして、文京区議会議員としての発言力を、皆様に代わって行使しているに過ぎない存在です。
政治家っぽくない、偉そうでない、という言葉を良くいただきますが、私にとっては誉め言葉です。
これからも、一人のお困りごとを皆様共通の課題として、コツコツと文京区をアップデートしていく文京区議会議員であり続けます。

▼▼▼おわりに▼▼▼
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
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4月23日には文京区議会議員選挙が行われるため、わかりやすい区政情報の発信で、投票率アップに挑戦!!
↓立候補が予想される顔ぶれがそろってきました↓
https://go2senkyo.com/local/senkyo/21447

引き続き、皆さまに最も身近な文京区議会議員として、文京区の課題一つ一つに取り組んでまいります。
そのためには、ちょっとした情報交換が、とても価値があると考えています。
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