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文京区議会の、視察とは?【59/100本目】文京区議会議員選挙まで、42日。

文京区議会の、視察とは? 【59/100本目】文京区議会議員選挙まで、42日。

前回に引き続き、文京区議会議員選挙を盛り上げようと、文京区の政策や選挙のことについて、毎日1本ずつ100本ノック!
https://go2senkyo.com/seijika/174551

3月は、文京区議会議員のお仕事について、解説していきましょう!
さて今日は、文京区議会議員の、公式な「視察」について。

▼▼▼行政視察とは何?▼▼▼
委員会が解決すべき課題に対し、先進的に取り組んでいる自治体の事業について公費を使って調査・研究するのが、行政視察です。
議員が政務活動費を使って研究に出かけることも視察と表現されていますし、私的に、見学に行った場合でも、“仕事”として表現したいときに視察ということもあります。

そんな中でも、公式な『行政視察』について見ていきましょう。

▼▼▼これまでの視察先は?▼▼▼
この3年間、新型コロナの影響をうけて、文京区議会としての視察は大幅に制限されてきました。

令和4年度、宿泊をした視察例は、文教委員会が行った
「広島県東広島市 広島県教育支援センター個別最適な学びの取組に関する調査・研究」
並びに「広島県広島市子供の予防的支援構築事業に関する調査・研究」
の1例のみです。

その前の年は、研究会として、文京区役所に講師をお招きして勉強会、あるいはオンライン会議システムで学ぶこともありました。

さらにその前は、九州、北海道、、、
もっと前は海外の視察もあったと聞いています。

こちらで、視察報告書が公開されています。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/kugikai/sisatu.html

▼▼▼ぶっちゃけ、視察って。。。▼▼▼
ここだけの話、行政視察には、みんなで遠くまで出かけて見学をしてくる、議員の懇親目的も無くはないでしょう。
・・・いえ、それ自体を完全に否定するものではありません。

誰が問題提起を言い出して、どの党が取り組んでいるかを大切にする、非常に縄張り意識の強いのが議員の世界です。
同じ課題を立てて、同じところを視察する。
それによって、一つの課題について一緒に取り組むことができるのは意義のあることです。

また、随行する職員さんとも長い時間を過ごすことになりますから、公式の場では答えにくい彼らなりの考え方や、普段聞けないよう苦労話を聞くこともできます。

▼▼▼たかはまなおきの視察についての考え方▼▼▼
“完全に否定するものではありません”とは言ったものの、私は行政視察は十人規模の団体で行く必要はないと思います。
これ、議員が、税金を使って仕事として行くものですから。

廃止、ではなく、こんなやり方はどうでしょう?
各議員、交通費だけ渡して、各自で国内を視察してきます。
そして、それを一冊にまとめて、区民の皆様に公表するのです。
そうすることによって、各議員が、どのように地域課題を考え、取り組んでいるかを可視化することができます。

・・・懇親??
そんなものは、プライベートの時間でやりましょうよ。

▼▼▼おわりに▼▼▼
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
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