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応急手当のできる文京区議より、『節分の豆がのどに詰まったら』【21/100本目】文京区議会議員…

応急手当のできる文京区議より、『節分の豆がのどに詰まったら』 【21/100本目】文京区議会議員選挙まで、80日。

※拡散希望

前回に引き続き、文京区議会議員選挙を盛り上げようと、文京区の政策や選挙のことについて、毎日1本ずつ100本ノック!

節分を前に『節分の豆がのどに詰まったら』 について、緊急でお知らせいたします。

▼▼▼節分の豆は▼▼▼
節分を前にして、東京消防庁の”応急手当普及員”として認定されている私より、お知らせです。
毎年、節分の豆が気道に詰まってしまうことによる、窒息事故が起こっています。
とくに、豆まきに用いる炒り豆は、興奮状態で口に入れる性質上、勢いでのどに詰まりやすく、また発見が遅れがちです。

消費者庁でも、誤嚥性窒息が多発していることから、注意が必要な対象年齢を3歳から5歳に引き上げており、周知が必要です。

▼▼▼異物がのどに詰まって呼吸困難になったら▼▼▼
とはいえ、育児をしていると、ちょっとしたスキに子どもが食べ物をのどに詰めてしまうことはあることです。
「絶対に起こらない」と考えるのではなく、起こってしまったことを想定して、訓練をしておきましょう。

【子どもの異物除去】
のどに物が詰まってしまった場合でも、反応があれば、まず咳をするよう促す。
とにかく、咳が一番!
それでも出ない場合は、背中を手のひらの付け根で強くたたく『背部叩打法』と、後ろに回って手をまわしてみぞおちを突き上げる『腹部突き上げ法』を実施します。

ただし、反応のない方、妊娠していると思われる方、乳児には、腹部突き上げ法は行ってはいけません。
内臓をいためてしまうからです。

動画では、私の第4子で、乳児の異物除去を想定した訓練をしています。
(実際に、人体で練習してはいけません。)

▼▼▼応急救命は、バイスタンダー!▼▼▼
窒息や心肺停止、大出血など、数分で命に係わる傷病から救うには、救急車の到着を待っていては間に合いません。

救命の必要な場にたまたま居合わせた人=”バイスタンダー”になるかもしれない皆さま一人一人が、事前に応急手当の知識を身に着け、いざという時に率先して駆けつけられる文京区であってほしいなと願っています。

なお、先日の本会議一般質問において、『コミュニティバス B-ぐる』にAEDの設置を求めたところ、検討が進むことになりました。
いくらバスの中にAEDが整備されても、居合わせた人が使えなければ意味がありません。
文京区内、町会やママ仲間に声をかけていただければ、消防署の訓練用AEDを持って無料で講習いたしますので、お声がけください。

▼▼▼おわりに▼▼▼
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
少しでも、「へぇ」「なるほど」と思ったらイイネ、ぜひ広めたいと思ったら、シェアをお願いします。

4月23日には文京区議会議員選挙が行われるため、わかりやすい区政情報の発信で、投票率アップに挑戦!!

引き続き、皆さまに最も身近な文京区議会議員として、文京区の課題一つ一つに取り組んでまいります。
そのためには、ちょっとした情報交換が、とても価値があると考えています。
お気軽に、コメントをお寄せください。

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