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【災害時に議員はどう動くべき?】文京区議会議員選挙まで、89日。

【災害時に議員はどう動くべき?】 文京区議会議員選挙まで、89日。

12/100本目は、【災害時の議員の役割】について話します。

前回選挙に引き続き、文京区議会議員選挙の投票日まで、100本ノックに挑戦中!!
文京区の政策や、選挙のことについて、毎日1本ずつ更新してまいります。

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災害時に議員がどう動くべきか、考えたことはありますか?
防災服を着て、被災地を視察している姿を、テレビなどで見た方は多いかもしれません。
現場を知ることは重要ですが、多くの場合、発災直後は足手まといです。
「〇〇避難所の配給はどうなっているんだ!」
と、普段からの議会と役所の関係性で要求された時の、区職員さんの心労を思うと、ちょっと心が痛むものです。

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文京区議会では、令和2年に文京区議会地震等災害時行動の手引を作成しました。

「議員は、災害時にあっては、特に※発災期・初動期において、議会の機能とは別に、被災した住民の救援や復旧のために、地域の一員としての活動を果たす役割が求められる。
そのために、議員は、議会の機能を維持するという根幹的な役割を十分認識した上で、地域活動などに従事する役割も担うものである。」

とあるだけでなく、

「特に災害の初動期においては、区では職員が災害情報の収集や応急対策業務などに奔走し、混乱状態にあることが予想されることから、議員の情報収集や要請などの行動については、その状況と必要性を見極め、区の職員が初動体制や応急対応に専念できるように配慮する必要がある。」

としており、議員が余計な仕事を増やさないよう、あらかじめ釘を刺しています。

https://www.city.bunkyo.lg.jp/var/rev0/0192/3012/saigaijikoudounotebiki.pdf
なお、文京区議会では、このマニュアルに沿って災害時の対応訓練をオンラインで行っています。

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私の場合、子どもがまだ小さいので、発災直後はまず子どもたちの安全を確認し、経営している不動産の事務所を集合場所として、彼らの安全を確保します。

あわせて、町会の防災部長を担っているため、防災倉庫の鍵開けや、九中に指定されている避難所の設営に奔走することになります。

そして、運営している※防災オープンチャットに新たに多くの人が流れ込んできます(台風の時に経験)。
おそらくどこで火が出た、大けがをしている人がいる、と、大混乱になるでしょうから、丁寧な管理をやっていく必要があります。

※防災、災害時の緊急情報交換は、文京区【防災】コミュニティー
https://line.me/ti/g2/wtMMFtnXyO4Wj05tVwsxfitEmEPbnmGxWBLHUg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

平日だと妻が豊洲で仕事をしているので、おそらく2日は会えないでしょう。
その間どう動くか、子どもが大けがをしたらどう対応するか、今日のようないつもと違う天候の日には、頭の中で災害時の対応をシミュレーションしています。

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最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
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4月23日には、文京区議会議員選挙があります。
皆様に胸を張って送り出していただけるよう、わかりやすく発信しながら、地域課題の一つ一つに取り組んで参ります。
そのためには、ちょっとした情報交換が、とても価値があると考えています。
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