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【予算】文京区 令和5年度予算案 No8 / 36『「チームオレンジ Bunkyo」サポーター』

文京区の令和5年度予算案から目玉となる事業を紹介!文京区議会議員選挙まで68日。
文京区議会、『予算審査特別委員会 副委員長』のたかはまなおきと一緒に、文京区の来年度予算を考えていきましょう♪

文京区予算案 主要事業【 「チームオレンジ Bunkyo」サポーターによる認知症に優しいまちづくり 】の概要

団塊の世代全員が 75 歳を迎える 2025 年を目前に、要介護状態にある認知症の高齢者は区内で約 5,300 人(令和2年)となっており、今後もその増加が見込まれるため、認知症の人を地域で支え合う地域づくりを進めていく必要がある。
そのため、認知症の本人や家族のニーズと認知症サポーターをつなぐ仕組みを構築し、本人と家族を支える地域のネットワーキングを強化する。

というもので、文京区令和5年度当初の予算として、44万円が要求されています。

この事業の特徴と目的

1 認知症の本人と家族(以下「本人等」という。)を地域で支える「チームオレンジ
Bunkyo※¹」サポーター(以下「サポーター」という。)の養成

「認知症サポーターステップアップ講座※²」をより実践的なプログラムに再構築し、本人等を地域で支える中核的な存在となるよう、サポーターを養成する。
講座を修了したサポーターが、継続的に地域でボランティア活動ができるよう、組織的な活動に向けた支援を行う。

2認知症本人交流会の開催
認知症の本人の不安を受け止め、本人自らの体験や想い、必要としていることを語り合える交流の場を設け、本人等の支援や地域づくりに活かしていく。

3サポーターによる本人等への支援
外出等の日常生活支援を希望する本人等とサポーターのマッチングを行うため、「いきいきサポート※³」への会員登録をサポーターに促すことにより、本人等の生活を支援する体制づくりを進める。

特 徴
「公式 LINE アカウント」によるボランティア活動情報の配信情報発信ツールとして公式 LINE アカウントを新たに取得し、サポーターに認知症関連事業やボランティア活動の情報を定期的に配信することで、サポーターの積極的な活動を促す。

という目的で予算が提案されています。

たかはまなおきはここに期待!

1 サポーターによる地域づくりの強化
サポーターが継続的な地域づくりの一翼を担うことで、認知症の人が尊厳と希望を持って共に生きる地域づくりを一層促進させる。

2 認知症の本人ニーズを踏まえた施策や社会参加の支援
地域で語り合える場所を創出することで、本人ニーズを踏まえ、施策の取組に反映させるとともに、本人が役割と生きがいを持てる居場所づくりを推進する。

と文京区側は説明しているとおり、認知症本人が生きがいを持てる環境づくりは重要なことです。。
あくまでも、これは第一歩というところで、サポーターを増やすことによって、地域の課題に気づき、新しい活動につなげていくことに期待したいですね!

文京区議会では、3月に予算について話し合う委員会が開催されます。
私は副委員長として、皆さまの意見をお聞きしながらしっかりチェックしていきます。
ご意見がありましたら、文京区議のたかはまなおきまで、ぜひ教えてください!!

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文京区 令和5年度予算・予算委員会とは?

文京区では、1000を超える事業を実施していますが、すべてをチェックするには時間がかかってしまいます。
そこで、予算について話し合う特別な委員会を開催し、議員の中から選ばれた18人の委員で集中して話し合います。
委員会で『可決すべきかどうか』を決定した後、全議員がそろう本会議の場で、起立による採決を行い、可決か否かを決定します。
住民の代表である議員が過半数で可決することで、ようやく来年度の予算が決定し、文京区は予算を使うことができるようになる、という仕組みになっています。

今回、予算委員会を構成しているのは、以下のメンバー(順不同・敬称略) お知り合いの議員さんがいたら、ぜひ「来年度の予算、どう考えてる?」と聞いてみてください^^

委員長 松下順子
副委員長 たかはまなおき
理事・委員 宮崎こうき 佐藤ごういち 西村修 海津敦子 岡崎義顕 田中和子 板倉美千代
のぐちけんたろう 吉村美紀 松平雄一郎 宮本伸一 沢田けいじ
金子てるよし 萬立幹夫 海老澤敬子 白石英行

文京区の予算編成の考え方

文京区では、当初予算としては過去最大となる一般会計予算を提案しています。
予算規模は、1,162億800万円 (前年度比3.4%増=38億3,900万円増 )

課題はたくさんありますが、その中でも、感染症対策と持続可能な回復を図ることを最優先に予算が組まれています。

文京区によると、景気の先行きを見通すことが困難な状況が続いている中で、感染症や原油価格・物価高騰等から区民の健康と暮らしを守る。
区民生活や地域経済の復興へ向け、コロナ禍を契機によりよい未来を目指す、持続可能な回復を図るための予算を優先して編成した、ということです。

文京区 令和5年度予算で取り組む主要事業

令和5年度は主に6つの観点で、取り組むべき主要事業を36個ピックアップしています。
【予算案】シリーズでは、その中から一つずつ、解説をしています。

①子どもたちに輝く未来をつなぐ
②健康で安心な生活基盤の整備
③活力と魅力あふれるまちの創造
④文化的で豊かな共生社会の実現
⑤環境の保全と快適で安全なまちづくり
⑥物価高騰対応事業及び施設関係の大規模な取組等

文京区による詳細な説明は、文京区ホームページをご参照ください。

文京区の皆さまと、『子どもたちに、ミライをつなぐ』

不登校対策や、保育園のAI入所選考など、たかはまなおきが今まで提案してきことが予算案に盛り込まれていることを評価しつつ、引き続き、厳しくチェックしていきたいと思います。

文京区にどのような『ミライ』を描いていくか、皆さまと意見交換をしながら文京区に訴えかけていきましょう!
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この春、4月23日には文京区議会議員選挙が行われるため、わかりやすい区政情報の発信で、投票率アップに挑戦!!
引き続き、皆さまに最も身近な文京区議会議員として、文京区の課題一つ一つに取り組んでまいります。
そのためには、ちょっとした情報交換が、とても価値があると考えています。
お気軽に、コメントをお寄せください。

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