文京区では、区内の大学と連携し、様々な展示をしています。今回のテーマは骨格標本！

博物館で研究する者は、しばしば骨格標本と向き合っている。科学的客観的テーマをもって研究するとともに、かつて動物の命を携えていた骨を見ながら、骨の形に心動かされて時間を過ごす。まさにそれは、骨との遭遇である。骨から得るものはしばしば知識であり理論であるが、今日は見えてくるかもしれないのは、骨とそれを観察する人間との間柄である。

東京大学総合研究博物館　スクール・モバイルミュージアム　「遭遇」

展示制作：本堂 親紹・武田 精一郎　展示総監督：遠藤 秀紀（東京大学総合研究博物館）

日時：5/10（水）〜9/30（土）9:00〜17:00　※日祝休日

場所：文京区教育センター2階　大学連携事業室

◉たかはまなおきからのひとこと◉

教育センターでは、いろいろな講座や、先日ご紹介した中高生のためのラボ「b-lab」もあります。貴重な骨格標本、「遭遇」してみては！？