近年、社会で注目されている「ヤングケアラー」という言葉をご存じでしょうか。
これは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話を、日常的に行っている子どもや若者のことを指します。たとえば、病気や障害のある家族の介助、家事の多くを引き受けること、きょうだいの世話、買い物や通院の付き添いなど。周囲からは気づかれにくいものの、こうした負担が学業や友人関係に影響することもあります。
文京区では、ヤングケアラーの子どもたちを支えるために「子ども応援サポート室」を設置し、専門のコーディネーターが相談を受け付けています。話を聞いてもらうだけでも構いません。状況に応じて関係機関と連携し、必要な支援につなげてもらうことができます。
また、区の公式YouTubeチャンネルではヤングケアラーを紹介する動画を公開中。さらに、小学生向け・中学生向けのリーフレットも配布しており、家庭や学校、地域で理解を深めるきっかけになります。
まずは、「知ること」から始めてみませんか。周囲の大人が理解し、声をかけることが、子どもたちの安心と笑顔を守る第一歩です。
問い合わせ:子ども家庭支援センター 子ども応援サポート室
電話:03-5803-1900
くわしくは こちら
◉たかはまなおきからのひとこと◉
ヤングケアラーの存在を知ることは、地域みんなの優しさを広げる一歩だと思います。少しでも気になる子がいたら、まず「話を聞く」ことから始めてみましょう。


