文京区に現在、2,300人ほどともいわれる、いわゆる「ひきこもり」状態の方。本事業では、「ひきこもりアウトリーチサポーター」として、ひきこもり状態の方のところに出向き、様々な支援をするボランティアスタッフを養成するものです。研修は、文京区から委託を受けた公益社団法人青少年健康センター 茗荷谷クラブが実施し、文京区外に在住の方も応募できます。
全3回の研修後、サポーターとして登録。適宜フォローアップ研修を受けながら、活動を開始します。
アウトリーチって ?
自ら支援を求めることが難しい方々のところへ出向き、 必要な支援を届けることです 。
サポータになったら、何をするの?
ご家庭を訪問してお話をしたり、ひきこもり当事者の方のご希望の場所に一緒にでかけたり・・・
当事者のご希望に応じて 相談しながら決めていきます。最初は、茗荷谷クラブスタッフに同行するところから始めます。
アウトリーチ 先はどう決まる?
すでに茗荷谷クラブが支援しているご家庭の中から決まり ます。(区ホームページより)
日時:(全3回、土 14:00〜16:00)
第1回 8/5(土)ひきこもりとは?支援やアウトリーチの基本スタンス
第2回 10/7(土)体験する(傾聴のロールプレイなど)
第3回 12/16 (土) 当事者を知る・思いを知る・かかわり方を考える
場所:茗荷谷クラブ(予定) 文京区小日向 4-5-8 三軒町ビル 102
講師:跡見学園女子大学心理学部 公認心理師・臨床心理士 板東充彦 氏
ひきこもり当事者グループ「ひき桜」代表 割田大悟 氏 ほか
お申し込みはメールで、くわしくは こちら から
◉たかはまなおきからのひとこと◉
なにか心にぴんと来たものがあったら、ぜひ! 必要とされている人が、います。