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【文京区から熊本県】支援活動2日目―子どもたちと過ごして見えたこと

災害子ども活動J-CSTの活動に同行

八代市の日奈久地域にある避難所を訪れました。

遊びを満載したプレイカーを使って滑り台を作ったり、避難所の生活スペースへの立ち入りが許されて子どもたちと一緒に遊んだりしました。

※避難所内のレイアウトイメージ

その中で気になったのが、寝転びながらずっとYouTubeを見ていた少年です。

「邪魔をしたら悪いかな」とも思いましたが、思い切って話しかけてみました。

すると、

「このキャラがえぐい」
「このキャラはもっとえぐい」
「このキャラはやばいくらいえぐい」

と、次々にキャラクターについて教えてくれました。

そんなやり取りをしているうちに少しずつ打ち解け、最後には「避難所探検」と称して、一緒に避難所を見て回ることに。

子どもの支援というと、何か特別なことをしてあげるイメージがあります。

でも、まず話しかける。
好きなことを聞く。
その子のペースで一緒に過ごす。

そんな時間そのものが、子どもにとって大切なのかもしれません。

避難所ごとの違い

活動しているスタッフの方からは、エアコンが設置されていなかったり、必要な機器が十分でなかったりする避難所もあり、環境には違いがあると伺いました。

午後には別の避難所で、駐車場にサッカーコートをつくる作業もお手伝いしました。

私はDIYが得意…というほどではありませんが、こういう作業は好きなので、ノコギリでコンパネにひたすら溝を刻みました。

子どもたちが遊べる場所をつくるために、大人が楽しみながら手を動かす。

これも子ども支援の一つです。

翌日の活動場所である宇土市方面へ

午後4時過ぎに現地を離れました。途中では、割れて波打った道路や崩落した歩道橋、倒壊した家屋など、地震の被害が残る街の様子を目にしました。

また、新潟県から派遣されてきた警察官の方ともお話ししました。

倒壊した家屋での空き巣などを警戒するため、警察官も活動を続けています。

報道で伝えられていたイオンの被害現場も通り掛かりました。広大な敷地には多くの警察官や警備員が配置され、敷地内への侵入を防ぐ警戒が続いている様子でした。

様々な専門家が集まっている

今日一日で感じたのは、本当に多くの人が、それぞれの専門性を活かして災害後の暮らしを支えているということです。

子どもの遊び場をつくる人。
避難所を支える人。
医療を担う人。
警察官や警備員。
全国から応援に来る人。

私は文京区議会の災害対策調査特別委員会で副委員長を務めています。

だからこそ、今回の経験を「熊本で勉強してきました」で終わらせず、現場で見たこと、聞いたことを文京区の災害対策にどう生かせるのかを考え、持ち帰りたいと思います。

明日は宇土市の災害ボランティアセンターを訪問し、実際にボランティア活動にも参加する予定です。

明日も、現場で見たことをお伝えします。


 

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