結核健康診断の案内の誤送付
『結核健康診断の案内をご送付してしまった』と、文京区よりプレスリリースされましたのでお知らせいたします。
このところこのような事故が続いております。
再発防止でできることはないか、厳しくチェックしてまいります!
文京区からの報道発表詳細
結核健康診断の案内の誤送付について
令和5年4月14日
いつ
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事故認知日:令和5年4月7日(金曜日) |
だれが
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文京区予防対策課 |
内容
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結核健康診断の案内を発送した際に、誤って別の施設に案内を送付する事案が発生しました。本区では、このような事案が発生したことについて、区民の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、再発防止の徹底に努めてまいります。
【事故概要】
4月4日(火曜日)に発送した、結核健康診断の案内1通が、誤って別の住所に送付されていたことが、受け取った方からのご連絡により、4月7日(金曜日)に判明しました。
【漏洩した個人情報】
氏名、住所、結核健康診断の受診内容(検査内容、受診先等)
【事故発生の原因】
- 担当者が他の職員に郵送作業を依頼する際、送付先やその他の依頼内容を口頭で伝達していました。担当者は「対象者及び送付先を入力したデータ」に施設名のみ入力し、詳細な住所まで記載していませんでした。
- 郵送作業を行う職員が、「対象者及び送付先が入力されたデータ」を確認せずに、口頭で伝達された送付先の施設の名前を基に、住所を調べて送付先を記載しました。その際、類似した別の名前の施設住所を記載しており、担当者と郵送作業を行う職員の間で送付先の情報に齟齬が生じていました。
- 別の職員が送付先のチェックをする際に、「対象者及び送付先のデータ」を確認しながらダブルチェックを実施しておらず、施設の名前に対応する住所の確認しか行えていませんでした。
【事故後の対応】
誤送付となってしまった旨を説明し、謝罪いたしました。
また、誤送付した結核健康診断の案内は、4月7日(金曜日)に施設に伺い、回収しました。
謝罪するとともに、事故原因と再発防止策を説明し、ご理解をいただきました。
なお、結核健康診断の案内は、4月7日(金曜日)に改めて発送いたしました。
【再発防止策】
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郵送作業を依頼する際は、対象者及び送付先の必要情報を記載し、確認すべき情報元を明確に示す。
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郵送作業を依頼する際は、依頼した担当者が郵送先のチェックを行うことを基本とする。
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郵送先のチェックをする職員は、確認すべき情報が正確であることを確認した上でダブルチェックを行う。
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