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なんとわたくし、東大に講師として呼ばれる。

東京大学で講師として呼ばれて養蜂のお話をしてきた、話です。

文京ecoカレッジ・環境ライフ講座

全8回あるこの講座の第二回目として、東京大学の弥生講堂アネックスで
講座が開かれまして、僕はその前座として「ほんの10分!」だけお話をさせていただきました。
タイトルはちょっと大げさですが、本当に、
僕なんかにとっては貴重な機会をいただいたと思っています。

環境ライフ講座は、受講生が環境保全の必要性を楽しく学び、自ら行動し、人にわかりやすく伝えられることを目的としています。また、一緒に環境活動をする仲間を作ることもできます。
文京ecoカレッジ(文京区役所WEBサイトより)

僕がお話しした内容

とまあ、こんな感じでして、正直、なんの学問的な知見もないうえに
机上の空論なので、わざわざ前に出てきて話すような内容ではないかと思いますが、
前座の話題提供としては、会場を温める役目を果たせたかなぁと自負しています^^;

そのほかの講師の皆さんと本題

練馬区を中心に市民農園を手掛けている方と、企業として耕作放棄地を
蘇らせるプロジェクトの紹介があった後で、東大の先生による講演がありました。

先に話した、僕を含めて3名の話題も拾っていただきながら、
パーマカルチャーについて実例を交えてお話しいただき、
いろいろと持ち帰ることができました。

とくに、不耕起自然農法については、これから相模原市の相模湖を
拠点にパーマカルチャー的なことをやろうと企画しているので、
すぐにでも挑戦してみたいと思える話でした。

敷居の高いエコ

ここからは僕の感想ですが、エコとか環境とか、
敷居が高くて崇高で、実は僕はあまり好きではありません。

それは正論だし、同じ意見だけど、じゃあどうやって実現する?
という意味では、ちょっと原発や国防に関する色々な主張とも似ているかもしれません。

ただ、パーマカルチャー、とりわけ住んでいるここでできる
アーバンパーマカルチャーの概念には、とても共感できるものがありました。

地域通貨やシェアハウスも含まれてくるという、持続可能な文化を、
今暮らしている文京区でやったらどうなるかなぁ、と、妄想しながらの夜です。

一緒に話しません?

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