活動報告

質問原稿

9月24日「建設委員会」一般質問

神明都電あとインクルーシブ公園の設置について

アメリカではInclusive Playgroundと言われていて、
障害のある子もない子も安全に遊ぶことができ、いろんな世代が一緒に、
理解し合える工夫がされている公園が広まっています。
ぜひ、日本でも、文京区でも広がってほしいなと思っておるところです。

①そこで伺います。

文京区では、「文京区公園再整備基本計画~文の京の公園づくり~」P22
第三章(8)公園施設のバリアフリー対応の項目、(公園数・出入り口・車止め・水飲み・スロープ・手すり)と、
バリアフリー遊具の対応状況に遊具の対応状況の記載がない。
「公園を再整備する際には、障害者や高齢者を含め、誰もが利用しやすい公園にすることが重要です。」との記載がありますが、
医療的ケア児等、障害をもった子どもたちのための「遊ぶ環境」については、文京区としてどのようにお考えでしょうか?

この写真は、車いすのまま乗れるブランコLiberty Swing(リバティスイング)です 。

これまで公園の片隅できょうだいや友達が遊ぶ様子を見つめることしかできなかった障害のある子どもたちが、初めて地面からふわりと浮き、頬で風を切り、空に舞い上がる鳥になったような感覚を味わえる遊具です。
このブランコ、2000年にオーストラリアで開発されて以来、同国を中心に世界数百か所の公園へ次々と設置されています。
日本では岩手県の一関市総合体育館に隣接する遊び場にあります。
東京都では、都立公園として初のインクルーシブな遊び場の整備について、東京都が今年2月の定例議会で具体的な事業内容を発表しました。
場所は、砧公園(世田谷区)と府中の森公園(府中市)の2か所で、来春までに完成の予定です。
障害のない子どもにとっても、車いすユーザーの子が豪快に揺れるブランコで自分たちと同じように笑顔を輝かせ歓声を上げる様子を目にすることは、心の壁を取り払い自分も順番待ちの列に並んだり、その後一緒に遊んだりする大きなきっかけになり得ます。

②そこで伺います。

神明都電車庫あと公園の近くには、動坂公園、駒込公園など、比較的公園が密集しています。
身体障害とは異なりますが、障害者通所施設若駒の里とも隣接するここにこそ、
UD公園を設置すべきと考えますが、区の見解を伺います。

③併せまして

次回説明会には、知的障害をもつお子さんを連れて親御さんが参加する予定となっておりますが、
文京区の方では、託児スペースは用意していないとのことでした。
お子さんの特性から話し合いの場参加を断念される方もおり、公園を利用している多様な立場の当事者の声が届かなくなることは残念でなりません。
ぜひ、公園の遊具を使う当事者である子どもたちや、親御さんも参加しやすい会場を整えたほうが
区民の皆様の声を幅広く拾い上げることになると思いますが、いかがでしょうか。

再質問

次回の意見交換会には、ぜひ参加させていただきます。
全ての子どもたちの笑顔のために、日本の公園づくりにおける新たなムーブメントにつながるよう、ご検討をお願いいたします。

文京区の答弁趣旨

障害を持った子どもたちの遊び場の重要性は認識している。
場所も必要なので、現状を踏まえて、検討していきたい。
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