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春日子どもの遊び場で遊んできた

春日子どもの遊び場

毎月第二土曜日の午後に、つくば特別支援学校を開放して、
子どもたちが、ボランティアさんや、きょうだい、お友達、学生さんなど、
いろいいちいろな人と、自由に遊べる場所です。

「いろいろな人」と、いう中には障害を持った方や子どもたちもいて、
一時的に遊び場でお子さんをお預かりすることで、
おやごさん(こういう場合たいてい母親だよね)の
一時的なリフレッシュの時間を提供することになっているとのこと。
助かるだろうなぁ・・・・。

共感したところ

いろいろ人が一緒に過ごすことで、お互いを知り、
違いを認め合い、共にハッピーに生きる社会を目指します。
というフレーズがWEBサイトに書いてあり、そうだよなぁうん、うん。
と、共感しました。

ただ同じ部屋で過ごし、「みんな一緒なんだよ」と
ある面では違いを否定するようなことを良しとするのではなく、
それぞれが、それぞれの価値観で過ごす(そしてケンカもしてた^^;)
というところから、子どもたちは勝手に違いを意識し、
共鳴できる価値観を見つけていくのだと思うんです。

ちなみに、僕が中学校の時に体験した「交流給食」では、
違いを否定し、同じ目線で語ることを強要された気がして、
後味の悪さのみが記憶として残っています。
もしかしたら、中学校では遅すぎるのかもしれません。

受付方法

さて、そんな春日子どもの遊び場ですが、
受付方法はちょっと独特で、FAXで申し込みが必要とのこと。
おそらく、特別支援学校という場所柄、趣旨に共感できる人だったり、
身元の確認やプライバシーへの配慮が必要だということだという事情はよく分かりますが、
参加しにくさがちょっとしたカベだなと思いました。

非営利団体ウフル

スワヒリ語で「自由」を意味するウフルという名前を付けたこの団体、
20年近く前からこの活動をされているそうで、子どもたちのためにありがたい限り。
今回は完全に利用者としての参加でしたが、
次回以降、少しでも役に立てる参加ができたら嬉しいです。

非営利組織ウフルWEBサイト

なんちゃんの誕生日まであと4週間

さて、なんちゃんの6歳の誕生日まであと28日、
つまり4週間です。

お父さんになってもうすぐで、6年。
そろそろ、「ほっといたら死んでしまう」ような、
壊れモノとしての子育てではなく、
父親として、それ以前に一人の大人としての価値観を
ぶつけ合って行きたいと思っています。

なんて、赤ちゃん返りして僕ら夫婦のベッドで
丸まって寝ているおしりを眺めながら。

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