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3日目(10/25)フエ泊

ちょっとのんびりめの8時ごろ起床。
(それでも僕にはかなりの苦痛でした。お昼まで寝ていたい…)
ささっと朝食を済ませ、ホテルの前からタクシーに乗る。
目的地は、甘党の僕が昨日からどうしても
行きたいと言っていたプリン屋さんだ。
カフェを併設しているが、夕方には閉まってしまうらしい。
ベトナム人の商売っ気の薄さが、僕は好きだ。
タクシーの運転手は、店の前まで案内してくれた。
2kmで、だいたい200円くらいだったかな。
2人でプリンとヨーグルト頼み、一個ずつ食べた。
素朴でありながら濃厚な味のするプリンは、とても気に入った。
僕はそのあと追加で2個食べた。
ホテルの朝食さえ食べなければ、あと3個はいけたのになぁ…。

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午後は飛行機で移動なので、
正午にはホテルのロビーに戻っていなくてはいけない。
ホーチミンでの貴重な残り時間は、
その後もひたすら食べ歩いてすごした。
タクシー代をケチって、僕たちはひたすら歩き続けた。

プリン

カニ料理店のカニ炒め

バインセオ(お好み焼きのようなもの)専門店
12:30にギリギリ間に合って、ホテルに戻った。
ツアー会社の人が迎えに来てくれていて、
10人乗りくらいのバンで空港へ行き、
飛行機でベトナム中部の都市、「フエ」へ。
自分達で移動手段を確保して、自分達で移動する・・・・
航空券だけのバックパッカー旅だったら、
どんなにか苦労をしていただろう。
嫌々ながら、ツアーを選択していてよかった。
改めて、アサコ父に感謝。
ホーチミンと違ってこじんまりとしたフエのホテルは
とてもきれいで、再び、アサコ父に感謝。
ベッドの上に”welcome”って書いてあったり、
フルーツが山盛りに用意してあったり、なんかすごい。
「新婚旅行みたいだね!これで済ましたことにしちゃおうか!!」
…激しく相方にわき腹をつつかれました。
お詫び申し上げます。
日暮れ前、街に出る。
小さい町といっても、2泊しか泊まらないので
早いうちに町の様子を把握しておきたい。
ちょうど話しかけてきたシクロのおっちゃんと
話し合い、「1時間2ドル」で交渉成立。
大人2人を乗せたシクロはギシギシ音を出しながら
ゆっくりゆっくり、フエの町を流れていく。
新市街と旧市街を隔てる大きな橋を渡るとき、
さすがに力不足でおっちゃんはシクロを押し始めた。
大変な商売だなぁ、、、と思う。
最後に、ガイドブックに乗っていたフォー屋さんへ
連れて行ってもらう。
どう見ても、ガイドブックに乗っている場所とは違うが、
お腹がすいていたし、何より
おっちゃんがゼイゼイ言っていたので良しとした。
 代金は、楽しかった分多めに払った。
今までの1人旅では、
「舐められちゃたまらない、ぼったくられるわけにはいかない」と、
ケチケチしながら、時には本気でケンカしながらやってきたが
今回の旅みたいな、懐ばかり気にしない旅もいいなぁ、と思った。

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フォーを食べた後、まだ少しだけお腹に余裕があったので、
地元のベトナム人でごった返している居酒屋に寄ってみた。
店の前にずらりと並んだバイク、みんな飲酒運転で帰るんだなぁ。
周りで飲んでいるベトナム人たちのテーブルの近くには、
どこもビールがケースごと置かれていた。
ベトナム人、けっこう飲むなぁ。
持ってきてくれた英語のメニューには
「カエルの炒め物」という文字が。
目の前で、激しく首を振っているアサコは無視をした。
話に聞いていたとおり、蛙は鶏肉のような
ササミに似たあっさりとした味で、とても食べやすかった。
下のほうにへばりついていたプルップルの
カエルの皮を食べるのにはさすがに抵抗があったが・・・。
相変わらず、たった一本のビールで陽気になり、
へらへら笑いながらホテルまで戻ってきた。
たまたまのぞいたホテル近くの服屋さんで、
酔った勢いも手伝って、僕はシルクのシャツ
アサコは、ベトナムの民族衣装「アオザイ」を一着ずつ頼んだ。
お店の人とのコミュニケーションは、もっぱら僕の担当だ。
「僕の担当」といっても、僕の英語はひどいモノで
I want to see this.
Can I try it on?
How much is this?
・・・これくらい話すのがやっとです。
海外に出るたびに、もう少し勉強しておくんだったなぁ・・・
と後悔してしまう。

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