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<8日目(8月23日)曇り、ベルギー・ブリュッセル>

「私はソファーで寝るから気にしないで」と言っていたのだが、
朝起きると横でマリアンが寝ていたので驚いた。
幸い、日本で待っている恋人を裏切るようなコトにはなっていない。
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テレビを見たりしてノンビリ過ごしていると、
フランクという30歳くらいの男がいきなり現れた。
近所に住む友人だと言うが、彼は英語が
全く話せないにもかかわらずやたらとしゃべりかけてくる。
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通じない英語を一生懸命話すのもバカバカしいので、
彼には日本語で応対することにした。
日本語とフランス語が真っ向からぶつかる会話。
意外なことに相手がなにを言いたいのかがよく伝わってくる。
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今日から彼らは旅行に行くというので、あわてて荷造りを済ませた。
そして、出る前に3人で昼食を食べた。
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フランクが全て作り、マリアンは相変わらずDVDと一緒に歌っていた。
僕がSEALが好きなのは、マリアンの影響だ。
塩と卵、スパイスをたっぷりかけただけのパスタは単純なのに美味しい。
食べ終わるとすぐマリアンがなにか指示を出し、
フランクはゴチャゴチャ文句をいいながら消えた。
しばらくすると彼はアイスクリームを買って帰ってきて、
それに溶かしたチョコレートとクリームをかけた。
食べながらフランクがふざけはじめ、3人とも大いに笑った。
日本から持ってきた扇子とプリクラをあげると、
マリアンはやたらと喜んだ。
それだけではなく、19歳で亡くなったという
弟の写真の横に張ってくれと言われて恐縮してしまった。
その後アパートの下で彼女らと別れた。
ちょっと感傷的になった。
そんな気分ではあったが、失礼ながらすぐに荷物を確かめた。
パスポート、現金、、、何一つ変わっていなかったので安心した。
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近くにあるはずのYHに泊まりたいのだが、なかなか見つからない。
最近では、道が分からなくなることを「迷う」と思わなくなってきた。
やっと見つけたYHにチェックインしてから
街に出るが、付近の道がよくわからない。
日没が近かったので、近くにあったスーパーで
クリークビール(チェリー味の甘いビール)とサラミとチーズを、
そのまた近くにあった店でケバブを買って宿に帰った。
一人で窓の外を見ながら酒を飲んでいると、1カ月間ヨーロッパ内を
あちこち旅をしているという日本人、ケンが話しかけてきた。
彼とさまざまな情報を交換しあった。
なかでも、ドイツやイタリアの列車はたいてい自転車ごと
乗れるようになっているということを教えてもらって安心した。
走行距離
8.84Km
合計走行距離
512.56Km
平均時速
9.8Km/h
最高時速
24.2Km/h

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