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2019一般質問(6/10)「ユニバーサルデザイン公園」

6・入れる。だけじゃない、ユニバーサルデザインな公園

文京区公園再整備基本計画によると、平成12年度以降、出入り口、車止め、水飲み、スロープ、手すりといった「公園施設」のバリアフリー対応工事を行ってきています。着実な対応を評価いたしますが、車椅子に乗った子がブランコで風を感じ、砂場でお友達と山を作る経験は、いまだに困難なままです。

東京都ではUD公園を推進の方針

東京都は今年2月、「すべての子どもたちがともに遊ぶ機会を提供する」という方針を打ち出し、世田谷区にある都立砧公園の改修をしています。

11月2日の東京新聞では、渋谷区、豊島区で車椅子に乗ったまま遊べるユニバーサルデザインの遊具を前向きに検討していると報道がありました。

文京区ではどのように対応するか。

文京区の公園再整備においても、誰もが入れる、トイレが使いやすい、だけではなく、みんなが遊べる遊具を含む、全ての人にとって居心地の良い設計となることを願い。どのように、公園利用者の声をひろい、反映し、インクルーシブな公園づくりを推進していくのか、具体的な対応を伺います。

区長答弁(たかはま意訳)

意見交換会でのご意見等を踏まえ、多様なニーズに対応した整備を進めている。
再整備を進めている神明都電跡公園では、車椅子のまま利用できる砂場など、インクルーシブ遊具の設置を検討しています。

2019年11月定例会で、一般質問を行いました

一般質問とは、議員個人が文京区の執行状況や今後の方針について、報告や説明を区長などに求め、適切な文京区政運営を進めているかを議員がチェックするものです。

私は、「子ども、まち、防災」をテーマに活動していますので、
この3点について、10項目の質問をしています。
今後も、このテーマを重点的に取り組んでいきます。
ぜひ、改善を求めたい区の施策やお困り事がございましたら、私までお寄せください。

文京区議会が何をやっているか知るには?

映像で確認

文京区議会では、インターネットで議会中継をしています。
生配信ではなく、本会議の一般質問等一部しか中継されていませんが、
各議員の生の発言や、議会への姿勢を見ることができる貴重な機会です。

文京区議会インターネット議会中継を見るには

会議録を調べる

会議の正式な記録は、会議録として文章で公開されています。
キーワード検索でピックアップすることもできるので、
例えば「待機児童」など、どの議員がどのように取り組んでいるのか、調べることができます。

文京区議会会議録を調べるには

議場で傍聴

議場に来て、傍聴するのが、最も議会の雰囲気や取り組みがわかります。
傍聴は無料です。特別な持ち物は、いりません。
文京区役所23階の議会事務局で受付をした後、24階の議場や委員会室に入ります。

文京区議会を傍聴するには

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