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友人が来てくれて、バリアフリーまちあるきをしました。

バリアフリーまち歩き

車イスユーザーの友人が文京子育て不動産に来まして、一緒にバリアフリーを考えながらのまちあるきをしていました。

地域のバリアフリーとは

坂道が少ないこと

坂道が多いと、車イスでは行動しにくくなってしまいます。手押し式の車イスですと介助者が大変ですし、電動の車イスですと、傾斜角度によっては、転倒の危険性があります。

エレベーターや段差

これらが、いわゆるバリアフリーとして認識されることが多いですが、エレベーターや段差が解消されていればいいかというとそうでもなく、例えば駅での乗り換えに、エレベーターがはしっこの方にあったりとか、スロープがつけられているものの非常にきつかったり、感覚が狭かったり、『健常者感覚』でただ設置しただけにならないように注意が必要ですね。

歩道の広さや、交通量

今日歩いた千石4丁目エリアについて言えば、不忍通り(しのばずどおり)沿いの歩道は道幅が狭く、自転車も多くとおるので安心して通行できませんでした。その反面、歩道と車道の段差が非常に少なく設計されているので、車輪の通過はスムーズでしたね。
安心して通るのであれば、不忍通りではなく、『千石本町通り商店街』のある裏道をいったほうがいいかなーと感じました。

バリアフリーって、子育て

実は、バリアフリーって、子育てと関係がある。というか、バリアフリー=子育てで、多くの人に当事者として関心を持ち続けられるといいですね。車イスで安心して通れるまちは、ベビーカーでも、歩行者でも安心して通行できるまちですから。

そんな風に、ふらふらとまちあるきをしていました。
以上、ぶんきょう子育てお父さん、高浜直樹でした。

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