長女なんちゃんの、保育園卒園式でした。
こんなに大きくなっちまって、と感動と同時に、何とか保育園を乗り切った!
と、ホッとした気持ちもあるので、本日は保育園について。
待機児童になってしまう恐怖
0歳児入園を余裕でスル~
長女が産まれたのが、2012年8月。
当時は保育園の待機児童という言葉の深刻さを知らず、
また自営業でゆるゆる働いていたこともあり、
0歳児で無理に母親と離れて保育園に入れなくてもいいでしょう♪
・・・と、0歳児入園をスル~していました。
ガッツリ待機児童
そして迎えた1歳児入園申請。
12月に申し込み結果が来るのが、なんと2月!
(遅くない・・・?)
結果は、「入所不承諾」
あっさり、しかしながらガッツリ待機児童になってしまい、唖然としました。
そこから慌てて調べてみると、出てくる出てくる。
「0歳児クラスから入れるべき!」だの
「認可外でポイントを稼げ♪」だの。
ポイント計算ミス
ところが、我が家の場合事情は少し違い、
僕の確認不足に窓口の案内不足が重なってしまい、
ポイントの計算が間違っていたのでした。
(当時、実家の仕事と自営業と2か所で働いていたのですが、
就労証明は一か所分でいいと案内されてしまった。)
妻は前年度の2月に、「まぁ、入れるっしょ♪」と
一足先に職場復帰していたので、
待機児童を抱えた僕は、まさに文字通り、
抱えたまましばらくの間仕事をする羽目になってしまいました。
いまでも、赤ちゃん一緒に仕事をする大変さは、トラウマものです。
だれですか?
待機児童対策の一環で子連れ出勤を奨励しているのは。
こどもなんて、離乳食が始まるころから散らかしモンスターに変身するんだぜ!
4回、入園
新設園に転園
ようやく入れたB保育園でしたが、
4年制の小規模園だったため、近隣に新規園ができると同時に、
小学校までいられる保育園がいいよね、ということで転園を申請。
無事に戦略通り、E新設園に転園が成功しました。
そして転園
ところが、その園の保育方針が微妙に合わず
何より長女なんちゃん本人が、元の保育園に
戻たいと言うので、再度B保育園に転園申請。
卒園と、転園
ちょっと何を書いているのかわからなくなってきましたが(笑)
B保育園→E保育園→B保育園→と、
転園を繰り返してS保育園に落ち着きました。
私立保育園も、区立保育園も、大規模園も小規模園も
経験させていただいたのが、今となっては、ありがたい。
ただ、一番大切な、長女なんちゃん本人には、
転園のたびにストレスをかけてしまったなと少々申し訳ない気持ちに・・・。
ようやく、卒園。
そして今日、卒園式がありました。
個人的に思うところは抱えきれないほどあり、
一つの節目を迎えたなと思うと胸がいっぱいになるのですが、
忙しい毎日の中で立ち止まってもいられないのがこれまた事実。。。。
政治を志すものとして一言だけ。
共働き核家族は、保育の環境次第で、日常、
家族計画だけでなく人生が変わります。
そんな子育て真っ盛りの当事者として、
「保育園を増やせ!」だけではない、
働き方から考える、充実した子育てとは?
という問いに向き合っていきます。
コメントを投稿するにはログインしてください。