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幼児教育の無償化について【40/100】

幼児教育の無償化が決定されました。
保育園の結果通知が来るこの時期にこのニュースを出すとは、炎上商法なのか、
それとも保護者達から感謝の声が上がると思っているのか、理解が難しいところです。

無償化対象範囲ヒアリングに参加

【幼稚園、保育所、認定こども園以外の無償化措置の対象範囲等に関する検討会】
第5回(平成30年4月13日)ヒアリングその5で、
参加団体の一つに随行者として参加していたのを思い出しました。
①全国児童発達支援協議会
②障害児通園施設の利用者
③希望するみんなが保育園に入れる社会をめざす会、保育園を考える親の会
④認定NPO法人フローレンス
⑤森のようちえん全国ネットワーク連盟
資料

その時のヒアリングでは、幼児教育無償化には
懐疑的な意見を出したうえで、最大限保育の質を確保するように、
資料には施策自体に否定的な意見は見られず、
「質の確保を求める」というような形で表現されているのがなんとも残念なところ。

保育料は、所得に応じて負担が違う

そもそも、認可保育園の保育料は、自治体が所得に応じて保育料を決定しています。
文京区では、ご覧の通り。
もちろん、低所得者ほど負担は少なく、
高所得者ほど負担は大きくなっています。
これを一律に無償にするわけですから、
高所得の方が優遇される施策です。

新しいビットマップ イメージ (2).jpg

まずは、「幼児の全入」を目指そう。

せっかく大きな予算を動かすのであれば、
”入れれている人”を無償化するのではなく、
”入りたい人”の支援が先であるべきです。

保育園の待機児童対策に奔走している自治体の職員さんや
現場の保育士さん確保にうごきまわっている事業者さんには
頭が下がるばかりですが、
来年(1歳クラス)で保育園に入園させようとしている
長男「てんてん」の行く末を考えると、
まだまだ定員に対して0,1歳児の保育園の数が足りず、
気が重くなります。(お姉ちゃんたちが卒園したため選考指数で不利になる。)

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